こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
サッカー、フランス1部リーグマルセイユに所属する日本代表DFの酒井宏樹選手が左膝の内側側副靱帯を痛めました。
ここでも何回か紹介させていただいてますが、内側側副靱帯は膝関節を支える組織の中でも重要になってきます。
当院にもこの靭帯を痛めて来院される患者さんがたくさんおられます。
そのうちのほとんどの方がスポーツ中に受傷しています。
受傷したときの状況で多いのが『ターンをしたとき』や『ジャンプの着地時』。
例えば右足を軸にして左回りでターンをしたとき、
膝から下は地面に固定されたまま、膝から上は左回旋していきます。そのとき膝の内側に負荷がかかり内側側副靱帯を痛めやすい体勢になります。
ジャンプの着地時も同じで着いた足よりを内側へ膝が入ってしまうと内側側副靱帯め痛めやすくなってしまいます。
スポーツをしている方の中には、『近々大事な試合がある』『いま練習を休んだらレギュラーからはずされる』などが理由で膝の痛みを我慢してでもスポーツを続行しなければいけない人も少なくありません。
そんな人は「スポーツ禁止!」といってもやってしまうことがあります。
ケガの程度が重症なときは止めますが、それ以外のときは、治療をしながらテーピングで膝を保護してスポーツをしてもらうときもあります。
このテーピングもガチガチに固めすぎると動きづらくて、ご本人がコッソリ外してからスポーツをしてしまうこともあるので、ケガの程度と動かしやすさの両方を考慮しながら保護していきます。
本当はケガの程度が重くなくても休養をとるのが一番。
もっと言うと、ケガをしないのが一番。
ですが、スポーツにケガは付き物です。
ケガをしてしまうのは仕方がないので、『できるだけ早めの処置』を心がけてください。
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