大阪市・住之江区の鍼灸整骨院です。
肩こり・腰痛・更年期障害などの痛みや不調を相談ください。

当院では住之江区で開院以来のべ1万人以上の肩こり・頭痛に悩む患者様を治療してきました。
中には、めまい、耳鳴り、吐き気、嘔吐などのような症状の重い方もおられました。
現代病とも言われる肩こり、頭痛にも軽度（初期）から重度（慢性期）までさまざまで、数ヶ月も薬をほぼ毎日飲むという方も少なくありません。
肩こり・頭痛の辛さは経験した人にしか分からないので、周りの人に理解されずストレスが溜まり、自律神経を乱す事になってしまう場合も多々あります。

当院での肩こり・頭痛についての治療方針をお読みください。

 

●肩こり

肩こりの原因として多いのが僧帽筋、僧帽筋は首から背中にかけて大きくついている筋肉で

肩だけでなく首や背中のつっぱり、つまり、痛みを感じます。

僧帽筋やその周りの筋肉が姿勢、冷え、カバンの持ち方などによって血流が悪くなったり、

筋肉が過緊張して症状がでてきます。

 

●頭痛

風邪や脳の病気を除き、特に多い頭痛は【緊張型頭痛】・【偏頭痛】です。

 

【緊張型頭痛】

パソコンやスマホの使用などによって、頭から肩にかけての筋肉が過緊張をおこし

血流が悪くなります。

筋肉が緊張することによって、神経や血管が圧迫されて後頭部や頭全体に

「締め付けられるような痛み」がでてきます。

ストレッチや温めて血流を良くし、筋肉をやわらげてあげると症状が改善する

傾向にあります。

 

【偏頭痛】

頭の両側にでることもありますが、多くは片側に「脈をうつような痛み」が

ズキンズキンと出てきます。

片頭痛は頭部の血管が拡張し、炎症をおこして痛みがでている状態なので、

温めると悪化してしまいます。

また、血管を拡張させるポリフェノールが含まれている赤ワイン、チョコレートや

チーズも悪化の原因となります。

血管を収縮させるカフェインが含まれているコーヒーや緑茶をのんだり、患部を

冷やしてあげて安静にすると改善する傾向にあります。

 

気持ちはいいけど・・・

・気持ちの良いマッサージはしてくれるけど・・・
・バキバキと鳴らされるとスッキリするけど・・・
・毎日ずーっと通っているのに、薬を飲み続けないと辛い・・・

このように感じられている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

 

 

当院では、こんな治療をしています

人間は僧帽筋という大きな筋肉が背中にあります。
身体をテントに例えると、人間の骨はテントの支柱、筋肉がロープです。
テントを張る時、支柱とロープを張りますね！

左、右どちらか一方のロープ（筋肉）が引っ張られすぎると綺麗なテントは張れません。

 

   

 

人間も一方の筋肉がかたくなり引っ張られると、テントのように歪んでしまいます。
当院では、この歪みこそが肩こり・頭痛が起こる原因と考え、筋肉を緩めて骨を本来ある場所に戻す治療を行います。