坐骨神経痛がでる原因として最も有名なのが、みなさんも一度は聞いたことがあると思います
椎間板ヘルニアです
ヘルニアとは「とびでる」という意味です背骨は一本の骨ではなく、いくつもの骨が積み木のように積み重なって構成されており
その骨と骨の間に椎間板があります
その椎間板がとびでることにより、腰から出る神経に当たって痛みやシビレがでます
骨に挟まれている青いのが椎間板
写真の真ん中にある黄色いのが神経です基本的には神経痛はどちらか片方に出ますが、まれに両方にでることがあります
それは椎間板のとびでる方向でかわってきます
斜め後ろにとびでると片方
真後ろにとびでると両方に神経痛がでてきます症状としては、腰の痛みや足にかけてのシビレ、知覚障害。
進行すると筋力が低下してしまいます。
症状がでる場所は腰のどの部分で神経が圧迫されるかによって違ってきます。
だいたいの方はお尻から太ももの裏側〜足にかけて症状がでますが、これは腰の骨でも4番目や5番目の高さの場所で神経が圧迫されるからです。
腰の上部で神経が圧迫されると太ももの前側や股関節周辺に症状がでることもあるので、問診時に教えていただけると参考になります。引用元:坐骨神経痛の原因(ヘルニア)
坐骨神経痛の原因(ヘルニア)
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