Yahooニュースでフィギュアスケートの羽生結弦選手が【リスフラン関節の靱帯を損傷】と出てるのを見ました
リスフラン関節とは足の関節です
足と手には指の関節であるDIP関節(指の一番先端の関節)・PIP関節(指の真ん中の関節)・MP関節(拳のところの関節)が共通してあります
そして手にはなくて、足にあるのがショパール関節とリスフラン関節です
足は14の指の骨、足の甲の部分にあたる中足骨が5本、足首のところにある足根骨7つで構成されています
足根骨は踵骨、距骨、舟状骨、立方骨、内側・中間・外側それぞれの楔状骨の7つで
ショパール関節は踵骨と立方骨・距骨と舟状骨によってできる関節
一方、リスフラン関節は足根骨と中足骨によってできる関節のことを指します
そもそも関節は基本的に骨同士がガッチリハマっているワケではなく、筋肉や靱帯によって安定されています
リスフラン関節も同様、関節を安定させるために靱帯が張ってあります
羽生選手はその靱帯を損傷してしまったとのことです