当院では開院以来たくさんの不眠症・更年期障害に悩む患者様を診てきました。
ホルモンバランスやストレス、加齢からくる身体の変化などにより自律神経が乱れてしまい、不安感や動機、手足の冷え、のぼせ、だるいなど様々な症状がでてきます。
当院での治療方針をお読みだくさい。
神経の中枢である「脳・脊髄」を包む骨が歪んだり曲がったりすることにより、自律神経が上手く働かなくなっていることが原因のひとつに挙げられます。
その歪んだり曲がってしまった骨や神経を正常に機能する形にすることによって、症状の改善をはかります。
「ボキボキ」や痛い治療は致しません。
●更年期障害とは・・・
女性では卵巣機能が低下し、女性ホルモンであるエストロゲンが欠乏することでホルモンバランスが
崩れます。血圧の激しい変動、のぼせ、ほてり、汗を多くかくなどの自律神経の症状やめまい、
イライラなどの精神症状の他にも様々な症状がでてきます。
最近では男性の更年期障害も常識になってきています。
男性ホルモンであるテストステロンが欠乏することで、ほてり、睡眠障害、集中力、記憶力の低下など、
女性同様に様々な症状がでます。
●不眠症とは・・・
不眠症には4つのパターンがあります
・入眠障害→寝つきが悪く、眠りに入るまでに時間がかかる状態のこと
・中途覚醒→睡眠中に何度も目が覚めてしまい、睡眠を十分にとれていない状態
・早朝覚醒→起きる予定の時間より早く目が覚めてしまい、その後眠れなくなる状態
・熟眠障害→睡眠時間は足りているが、眠りが浅い状態
どんな人でもたまにはなるかもしれませんが、そうではなく頻繁に起こり、
そのせいで生活に支障をきたすものを不眠症といいます。
また、4つのパターンは単体ではなく複合しておこることもあります。
症状でお悩みの方は、お気軽にお電話ください。