こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただき、ありがとうございます
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
今なにかとニュースで話題になっているアメフト。
このアメリカンフットボールやラグビーのようなフルコンタクトのスポーツにはケガがつきものです。当院にもコンタクトスポーツでケガをして来院される方がたくさんおられます。
コンタクトスポーツは相手との接触具合によって段階分けされています。
アメフトやラグビー、ハンドボールやホッケーのような「力を抑制せずに相手と接触する」ものをフルコンタクト。
主に格闘技などに用いられるセミコンタクト。
バスケットや野球のような「接触することもあるが、基本的には相手と距離をとる」ライトコンタクト。
テニスや卓球など相手と「接触がない」ものをノンコンタクトといいます。
もちろんノンコンタクト→フルコンタクトの順にケガの発生率が上がるのは言うまでもありません。
捻挫や肉離れ、打撲など痛める原因は様々ですが、一番コワイのがタックルをされたときに首が『むちうち』のような状態になること。
交通事故での『むちうち損傷』が痛みや神経症状がでたり、後遺症が残ったりと危険なのは有名ですが、アメフトやラグビーなどのコンタクトスポーツでも同じです。
今回の『悪質タックル』と呼ばれている件もむちうちのような状態です。
自分のプレーが終わり気を抜いていた状態での後ろからのタックルはかなり危険です。
試合でのその時のVTRがテレビでよく流れていますが、タックルされた側の選手の首がグニャッとなっているのが一目でわかります。
タックルでのむちうちの患者さんは来られませんが、交通事故でのむちうちの患者さんはよく来院されます。
その時は何もなくても後々症状がでてくることが多いので、『何ともないから大丈夫』と油断せず、すぐに医療機関を受診してください。
ちなみにテレビで言っていましたが、プロのアメフト選手同士がタックルしたときの衝撃は、55キロの速度で走っている乗用車が壁に激突したときの衝撃とほぼ同じだそうです。
●当院へのアクセス 地下鉄四ツ橋線 北加賀屋駅 3番出口より徒歩3分
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●定休日 日曜日・祝日・土曜日午後
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