こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
メジャーリーグのエンゼルス所属の大谷翔平選手が右肘の内側側副靱帯を痛めて故障者リストに入ったそうです。
これはプロだけでなく、学生の患者さんでもよく来院されます。
右投げで特にピッチャーをしている選手はなりやすいかもしれません。
野球の投球動作には大きく4つの動きが存在します。
1、【ワインドアップ】
これは所謂『ふりかぶる』と言われる動作です。
2、【コッキング】
ワインドアップからボールが体よりも後ろにあるタイミングをいいます。
3、【アクセラレーション】
『加速期』ともいわれ、コッキングからボールをリリースするところまで持っていく期間のことです。
4、【フォロースルー】
ボールをリリースした後のことです。
コッキングとアクセラレーションのタイミングで、投げる方の肘関節内側の靭帯には引っ張られる力が、外側の関節には関節同士がぶつかる力が加わります。
これを繰り返しているとどんどん負荷がかかってきて痛めてしまいます。
ひどくなると内側の靭帯は断裂。外側は離断性骨軟骨炎という疾患になってしまう危険性があります。
大谷選手はキャッチャーが早めに気づいてくれたので大事にはならなかったそうです。
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