こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
突然ですが、みなさんは【ゲーム障害】という病気を知っていますか?
WHO(世界保健機関)が新たな疾病に【ゲーム障害】を加えました。
近年ゲームといえばテレビゲームに始まり、持ち運べるものからスマホまで、今では手軽にクオリティの高いゲームで遊べるようになりました。
しかもそのゲームのクオリティが、スマホゲームですら昔のテレビゲームよりもはるかにすごいことになっています。
しかしその分、いつでもどこでもゲームをできるようになったので熱中してしまい、時には日常生活にまで支障をきたしてしまうケースもあるそうです。
電車の中でも携帯ゲームやスマホゲームに夢中になっている人をよく見かけます。
子どもだけでなく大人でも夢中になるほど面白いものなので、もしかしたら「ゲームをしていて電車を乗り過ごした」という人もいるかもしれません。
ここで気になるのは『ゲームが好きで夢中になっていたらゲーム障害になるのか』ということです。
【ゲーム好き】と【ゲーム障害】の線引きはどのようになっているのでしょうか。
まずゲーム障害の特徴ですが
①ゲームをすることへの抑止力が欠如している。
②ゲームの優先度が他の生活上の興味や日々の活動を上回っている。
③悪影響があるにもかかわらず、ゲームへの没頭が継続あるいは激化してしまう。
などがあるそうです。
簡単にいうと、『ゲームが最優先の生活になって、ゲームをすることを我慢できず、身体に悪い影響がでてきていても止めれない。』ということでしょうか。
上記の特徴だけを見ているとゲームをすることを職業としているプロのゲーマーが当てはまるように思いますが、その人達は『激しく没頭していても疾病認定はされないだろう』とのことです。
最近はeスポーツなどで、ゲームが仕事になったり、子どもが将来ないたい職業にもなってきているゲーマーですが、楽しくてやりやすくなった反面、今一番話題の現代病の中の1つとも言えます。
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