こんにちは!
住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます。 このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
テニスの世界ランキング18位の大坂なおみ選手が試合中に怪我をし、途中棄権しました。
第1セットが終わったあと、ベンチでドクターに左下腹部を診てもらっていたそうですが、怪我の詳細はまだわかりません。
スポーツには怪我がつきものですが、テニスは試合が多いスポーツの1つ。
ニュースで見ていても、大会が終わってまだそんなに期間が空いていないのに、またすぐに違う大会のことをしているときがあります。
しかも長いときは錦織圭選手の4時間越えのように長時間。しかも一人で行うハードなスポーツなので『人に任せてちょっと休憩』というのがなかなか難しい競技の1つです。
体を痛めたり不調があると、そこから先試合自体できなくなってしまうので早めの安静・処置・治療が必要です。
休みが長ければ長いほど世界ランキングもどんどん下がっていくので、無理せず先の試合を考えて棄権をしたのかもしれません。
当院に来られている患者さんの中でも『今練習を休めない』という人が割合多くおられます。
そんな患者さんには練習または試合時にテーピングで固定や保護を行いながら治療に来てもらっていますが、本当は一番の理想は競技を休みながら治療を行うこと。
当然、患部を使いながら治療をするより患部を安静にしながら治療をするほうが治癒も早いし、再発のリスクも減ります。
なかなか難しいかもしれませんが、今はグッと我慢して先の試合を目指すのがベストなのは間違いありません。
野球のニュースを見ていると、『背中の張りを感じて降板』『太ももの張りで登録抹消』という場合が多くあります。
スポーツ選手はそれが仕事で生活に直結します。『ケガをして年単位で復帰できません』となると年俸が下がるだけでなく、契約を切られることも少なくありません。
部活動でもケガをキッカケにメンバーから外されることもあります。
それも困りますが、ケガで長期間競技をできなくなるのも困ります。
『痛みがあるけど競技を続行したい』という方はいつでもご相談ください。
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