こんにちは!
住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
夏といえば海、川など水にまつわる場所へ遊びに行く機会が増えます。
それらは夏の風物詩で楽しいところですが、毎年ニュースで溺れたり流されたりというのを見ます。最悪の場合亡くなってしまうケースも少なくありません。
今回はもし溺れそうになったときはどうすればいいのか
そんないざというときの対処法を紹介します。
みなさんは溺れたときに一番コワイのはどんなことだと思いますか?
『流されること』『沈むこと』コワイのはたくさんありますが、一番は『呼吸ができないこと』
流されても沈んでも何かしらで呼吸ができるとそこまでコワくはないですが、呼吸ができないと死んでしまうので、やっぱりこれが一番です。
溺れたときは焦らずに仰向けに浮いて、まず呼吸を確保することを第一に考えてください。
上手に浮くためのポイントは【全身の力を抜いて、あごを少し上げる】【手足を広げて体を反らす】【服や靴は脱がない】の3つ。
このとき大声で助けを呼ぶと肺の空気が一気に抜けて沈んでしまうことがあるので注意が必要です。
『服や靴を身につけていると素人は泳げない』とよく言いますがそれは泳ぐ場合の話で、ただ浮くだけの場合は服や靴が浮力になるので脱がずにそのままの方がいいそうです。
逆に溺れている人を見つけた場合。
素人が水の中へ直接救助にいってはいけません。強く抱きつかれたりすると助けに行った側が溺れてしまう危険があります。これは泳ぎに自信があっても人を助けるのとは全然違うので注意してください。
近くに浮くものがあれば投げ入れて、浮いて待つように呼びかけるのが一番。
ペットボトルやカバンのほかに、クーラーボックスやランドセル、サッカーボールなども浮力になります。
一般の人は生きていてそうそう何度も遭遇することはないですが、身の守り方や救助の仕方を知っているといざというときに役立つかもしれません。
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