こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
プロ野球の日本ハムに所属する宮西投手が8日の試合中、【背中のはり】でマウンドを降板しました。
プロ野球を見ていると『背中のはり』『太もものはり』『足に違和感』などで降板することは少なくありません。
それを見て、なかには「はりくらいで」「違和感くらいで」と思っている人もいますが、どんな症状でも軽く見て続けてプレーしていると状態が悪くなったり、大怪我に繋がってしまうことがあります。
例えばこの『張り』ですが、急激に激しい動きをしたり疲労が蓄積したりして筋肉が過緊張を起こしてしまった時に感じやすい感覚です。
そしてこれを感じながらプレーを続行したり、後のケアを怠ると【肉離れ】や【腱の炎症】を起こしてしまうことも少なくありません。
そしてその状態になると選手登録を抹消され、全治数ヶ月の診断となり、再び選手登録されるまで長期間かかってしまいます。
最悪の場合、それで調子を崩して思っていた成績を残せず引退してしまう…ということもあります。
プロ野球だけでなく、スポーツ選手はケガには細心の注意を払い、症状の軽いうちに中断することがほとんどです。
スポーツ選手だけでなく、一般の人も本当は細心の注意を払わなければいけません。
例えば会社員の人は、スポーツ選手のように『ケガが治って営業に走り回れるまで治療に専念する』ということはできません。
『包帯やテーピングで固定して大なり小なり痛みを我慢しながら仕事をしている』という場合がほとんど。
プロのスポーツ選手も会社員の人も自営業の人も、状態が悪くなる前にケアをしたり、痛みが軽いうちに治療を始めることでより健康的な日常を過ごすことができます。
また、『背中が張るように痛い』と思っている場合、実は小さな肉離れを起こしていた』ということもあるので、症状のある方は早めにご相談ください。
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