坐骨神経痛がでる原因として最も有名なのが、みなさんも一度は聞いたことがあると思います
椎間板ヘルニアです
ヘルニアとは「とびでる」という意味です
背骨は一本の骨ではなく、いくつもの骨が積み木のように積み重なって構成されており
その骨と骨の間に椎間板があります
その椎間板がとびでることにより、腰から出る神経に当たって痛みやシビレがでます
骨に挟まれている青いのが椎間板
写真の真ん中にある黄色いのが神経です
基本的には神経痛はどちらか片方に出ますが、まれに両方にでることがあります
それは椎間板のとびでる方向でかわってきます
斜め後ろにとびでると片方
真後ろにとびでると両方に神経痛がでてきます