しっかり寝ているつもりでも、疲れがとれていなかったり、日中眠くて仕方なくなったり…。
そんな方はもしかしたら睡眠の質が悪いかもしれません。
睡眠時間が足りていない人は最低でも6時間眠ることを目指しましょう。
このとき注意したいのが、「夜10時からの6時間」と「夜中の1時からの6時間」では睡眠の質が全く違ってきます。
何が違うのかというと、成長ホルモンの分泌です。
成長ホルモンの有名な働きは、身長が伸びたり、筋肉量が増えたりですが
他にもたくさん身体にいい働きをしており
・代謝の促進
・血糖値を一定に保つ
・恒常性の維持
・エネルギー不足の状態の時、脂肪組織からエネルギーをつくるなどがあります。
また、アンチエイジングにも効果があるとされ、成長ホルモンを投与する研究も行われたそうです。
しかし、外部から投与すると発がんなど様々な副作用の可能性が指摘されたそうで安易には行えないそうです。
やはり、体内で自然に分泌される成長ホルモンが重要ということになってきます。
この成長ホルモンがもっとも分泌される時間帯が夜の22時〜2時の4時間といわれており、その時間に睡眠していることが重要です。
大人になって仕事をしていると、22時に布団に入るのは難しいかもしれませんが、「せめて23時に布団に入る」「毎日が無理なら3日に1回」など、まずは『できるときだけ』からでもはじめてみてください。
成長ホルモンの分泌が悪くなると病気になりやすくなるのでご注意を…。
引用元:いい睡眠と悪い睡眠の違い
いい睡眠と悪い睡眠の違い
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