これからどんどん紫外線が強くなり、日焼け対策を考える時期になってきます。
実は目に紫外線を当てると目の表面に炎症が起き、その信号が脳から全身に行き渡って皮膚に日焼けができます。
なので全身に日焼け止めを塗るのはもちろん、目への紫外線対策も必要となってきます。
同じ原理で疲労物質が血中で増えていることから『疲れる』こともわかっています。
日光浴をしているだけでも疲れてしまうのはこのためです。
ただ、骨粗鬆症の方などは紫外線を浴びることが重要なのも事実。
紫外線は骨の生成に大事なビタミンDの合成を助ける働きがあるので、全面的に悪者というわけではありませんが、適度なお付き合いが良いようです。