冬は気温が低くなり、空気が乾燥します
その時期に注意したいのが風邪やインフルエンザ
風邪を寄せ付けないためには、日常の予防がとても大切です
手洗い、うがい、休息に加え、食品の成分を活かした予防法など体質や体調を考えながら、自分に合った予防策をとりましょう
風邪の予防法
●緑茶でうがいをする…緑茶にはカテキンが多く含まれていて、抗菌・抗ウイルス効果があります。また、塩を入れたぬるま湯は粘膜を刺激せずにうがいができるのでこちらもオススメです。
●早寝…睡眠不足が続くと免疫力が低下します。リンパ系の免疫は睡眠中が最大になるので、体調があやしいときは早めに就寝し、翌朝は消化の良いものでしっかり栄養をとりましょう。
●ショウガをとる…体を温める成分が豊富に含まれていて、咳や吐き気を鎮める作用があります。ただし、胃腸が弱っている人は摂りすぎないように気を付けてください。
●ビタミンCを摂る…免疫力を高める効果効果があり、すぐに体内から排出されるので、食事のたびに摂るのがおすすめ。
●普段から運動する…筋肉量が増えるとそのぶん免疫力が上がります。
●首・手首・足首を温める…皮膚が薄い部分で、皮膚のすぐ下を流れる動脈血を温めることで全身を温めます。
●乾布摩擦…自律神経を活性化。寒い時期は体を冷やさないよう、やり方に工夫が必要です。
●ネギを食べる…ネギに含まれるアリシンは抗ウイルス作用があります。
●マスクをして寝る…鼻や喉が乾燥するとウイルスが入りやすいので加湿方法として効果的です。
●鼻うがい…奥の方まで洗浄しなくても効果がありますが、やり方には注意が必要です。
家で今すぐにできる予防法だけでもこれだけあります
面倒だったり、慣れないこともあるかもしれませんが風邪をひく前に対策をしておきましょう