ひざ痛やO脚の方には【綱渡り】の歩き方がオススメです
この歩き方はひざの内側の筋肉を鍛える歩き方になっています
ひざ痛・O脚の原因には太ももの前面にある【大腿四頭筋】という4つの筋肉が合わさった大きな筋肉の衰えが原因となっていることもしばしば。
その中でも特に衰えやすいのが【内側広筋】といわれています
この筋肉は普段意識なく生活しているとあまり使われないために筋力が衰えやすいのです
そこでこの内側広筋を刺激する歩き方があります
普段歩くときに足の幅くらいの細い道を歩くイメージをしてみてください
することはただそれだけです
するとその細い道からはみ出さないように足の親指に神経を集中して歩くようになると思います
コツとしては、蹴り出すときに足の親指を意識して、着地のときも親指を意識しつつ、しっかりカカトから着くようにして、歩いてる間はいつも足の裏の内側に体重がかかっているつもりでまっすぐ足を運んでください
この歩き方をすれば、自然と内側広筋に力が入ってくるようになります
すると内側広筋が頻繁に使われて筋力低下を防ぎ、ひざ痛やO脚の予防、改善に役立つはずです
長時間みっちり歩く必要はなく、短い時間でも歩き方をしっかり意識して小まめに歩くのが一番です
なので【歩く時間】より【正しい歩き方】を意識して歩いてください