寒くなったり、暖かくなったり
こんな季節の変わり目は風邪をひきやくすなったり、体調が良くない日が多かったり、免疫力が下がってしまいがちです
この免疫力の低下は自律神経の交感神経が緊張してリンパ球が減ることによって起こります
この自律神経のバランスを保ち、免疫力を高めることができる手軽な方法が【爪もみ】です
爪の生え際は神経の繊維が集まっていて感受性が高くなっています
ここを刺激すると自律神経に伝わり、交感神経優位になった自律神経を副交感神経優位に導きます
継続して行うことで、白血球・リンパ球の数が大幅に増えたという調査結果もあります
すべての指に行っても大して時間もかからず、1日に2回程度を目安に続けてみてください
やり方
1、爪の生え際を反対の手の親指と人差し指で両側からつまむ
2、10秒間、痛気持ちいいくらいで揉む
抑え続けてもOK
3、両手のすべての指で行う
*薬指だけしてしまうと交感神経を刺激するので、必ず全ての指に行う
*一時的に痛みがでたり、体調が悪くなることがありますが、これは良くなる前の生理的な反応なのでご心配なく