肩甲骨は胸椎(背骨の胸の部分)と連動し、いろいろな方向に動かすことができる自由度の高い骨です。
硬くなり動きにくくなると、姿勢が悪くなったり・肩こり・五十肩などの痛みの原因になることもあります。
若々しくいるためにも、良い姿勢を保つことは重要になってきます。
胸椎の柔軟性がアップすれば、良い姿勢を保ちやすくなるので、肩甲骨周りの筋肉をほぐして動きを良くしましょう。
やり方
①両手を体の脇に下げて、息を吸いながら左右の肩甲骨を寄せる。手のひらを親指側から外に回し、肘の内側が外を向くようにひねる。
②息を吐いて、親指側から手のひらを内側に回し、肩甲骨を開く。