こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
昨日、福岡県の全国実業団対抗女子駅伝予選会で『走っていた選手が残り200メートルくらいから四つん這いで進みながらタスキを渡した』とニュースで見ました。
足の痛みで走れなくなり四つん這いで歩いたそうですが、タスキを渡したあとには膝を擦りむいていたそうです。
そして、診断の結果【右脛骨の骨折】を起こしていたそう。
膝から足首までを下腿といい、下腿は「下腿骨」や筋肉によって構成されています。
下腿骨とは内側にある太い骨の【脛骨】、外側の細い骨である【腓骨】を合わせた呼び方です。
今回はその太い方の骨である脛骨の骨折だったそうです。
今のところどのタイミングで骨折を起こしたのかわからないそうです。
陸上選手の足の骨折といえば、【脛骨の疲労骨折】が有名です。
疲労骨折は大きな力が働いてボキッっと折れるものではなく、小さな力の積み重ねで折れてしまう骨折。
イメージでいうと
針金は一度グイっとおもいっきり曲げただけでは折れませんが、何度もクネクネ小さく曲げているとそのうち折れてしまいます。
そんな感じの骨折です。
今回の飯田選手の骨折がどんな状態の骨折かわかりませんが、全治3〜4ヶ月だそうです。
普通は足が折れると痛みでそのまま動かなくなってしまうので、飯田選手はスゴイことをしたとおもいます。
早く良くなって復帰できるといいですね
●当院へのアクセス 地下鉄四ツ橋線 北加賀屋駅 3番出口より徒歩3分
●ご新規の患者さん1日3名様までで、予約優先制とさせていただいております。
●定休日 日曜日・祝日・土曜日午後
ご予約の際は『ホームページを見て、、、』とお電話ください。 ご予約でなくても気になることやご相談があればいつでもお電話ください。