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『腰が痛い』『頭痛がする』『肩こりがひどい』そんなときに鍼灸治療が有効なのが一般的に知られつつあります。
でも、鍼灸治療はそれだけではありません。
身体の痛みや神経痛はもちろん、内臓の不調や不眠症、生理不順などの婦人科疾患、美容や慢性的な疲れにも使える治療です。
最近では芸能人が美容鍼灸をしているところをSNSにあげたり、世界で活躍するトップアスリートと呼ばれる人たちも身体の状態の治癒・維持するために鍼灸治療を行っていることが多く、アメリカの陸軍や海軍、空軍などの軍隊にも鍼灸治療が導入されているそうです。
もちろん、当院でもスポーツをされている患者さん、慢性的な痛みで悩まれている患者さん、体調が良くない患者さん、いろんな患者さんに鍼灸治療を行っています。
『鍼灸治療』と聞くと抵抗のある患者さんもおられますが、WHO(世界保健機関)でも認められ、有効とされている治療方法です。
からだの痛み、不調で悩まれている方はいつでもご相談ください。
足首や膝は靱帯がたくさんついていて、スポーツをしている人は痛めやすい部分だったりします。
痛めたときに『靱帯が伸びる』と表現することが多いですが実際に靱帯の長さがビョ〜ンと伸びるワケではありません。
では『靱帯が伸びる』とはどういうことなのでしょうか?
靱帯が損傷したときは、損傷度合によって3段階で評価されます。
1、微小損傷(I度損傷)
2、部分断裂(II度損傷)
3、完全断裂(III度損傷)
I度損傷である『微小損傷』は、断裂まではいきませんが靱帯に少し傷がいってる状態。
II度損傷の『部分断裂』は、靱帯が繋がってはいますが部分的に切れている状態。
III度損傷の『完全断裂』は、その名の通り靱帯が完全に切れていて繋がっていない状態。
一般的に『靱帯が伸びている』と表現するのは、I度損傷の『微小損傷』とII度損傷の『部分断裂』を指す言い方です。
『靱帯が伸びている』と『靱帯が部分的に切れている』では印象が少し違いますね。
『伸びている』と少し軽い状態に聞こえてしまいます。でも実際には『切れている』ので、甘くみて無理に使い続けると『完全断裂』に移行してしまうことも多いので注意が必要です。
アイシングと固定、そして治療が大切なので少しでも痛みがある場合は早めにご来院下さい。
テレビや漫画などでたまに目にする『複雑骨折』。
複雑骨折と聞くと『一本の骨が複数箇所で骨折』や『骨が粉々に骨折』した状態を思い浮かべて『大変、大怪我だ』となります。
でも実はこれ誤解なんです。
複雑骨折とは『開放性骨折』ともいい、骨折部が体外に解放されている状態。
簡単にいうと『折れた骨が見えている』『折れた骨が体から飛び出している』といった状態。
どちらも皮膚や肉が傷ついて体の中身が外気に触れている状態なので、感染症や出血多量によって死に至る可能性もあります。
一方『一本の骨が複数箇所で骨折』『骨が粉々に骨折』の場合は、それぞれ『複合骨折』『粉砕骨折』と呼びます。
整骨院や病院などの職種でない限り、どっちでも生活には支障のないくらいの違いですが
これからテレビや漫画などで『複雑骨折』とでてきたら、意識してみてください。
いつもより少しだけテレビや漫画を楽しめるかもしれません。
『上を向くと首が痛くて、月に数回ピリピリとした頭痛が出ることがある』という40歳代男性の患者さんが来られました。
実際上を向いてもらうと『向けるのは向けるけど』と言いながら正常範囲の半分ちょっとしか動いていませんでした。
通常、上を向くとアゴが天井を向く180°くらい動きますが、今回の患者さんは『向けてる』といいながらもだいたい100°くらいしか向けていませんでした。
治療を行ったあと
首の痛み⇨痛みというより詰まる感じ
首の動き100°⇨180°
頭痛は今日は出ていなかったので変化はわかりませんでしたが、首自体には変化がしっかりでていました。
患者さん自身も『おぉー!』と首が動くようになったのに喜んでくれて
あとは「首の詰まる感じ」を取っていくため、次のご予約をとって帰られました。
頭痛は頻度的に良くなっているかすぐには判断できないので、治療を続けながら様子を見てもらうことに。
頭痛はもちろんツライですが、首が痛くて動かせないと「うがい」をするのも困難になるので長引く前に早めの処置が必要となってきます。
膝のお皿の下からその下にある『脛骨粗面』という骨の出っ張りにある『膝蓋靱帯(しつがいじんたい)』。
この靱帯に炎症が起こって痛みが出たものを『膝蓋靱帯炎』または『ジャンパーズ・ニー』といいます。
大腿四頭筋という太もも前面の大きな筋肉が緊張すると起こりやすい疾患です。
比較的子どもは脛骨粗面に痛みがでるオスグッドの方が多く、大人は膝蓋靱帯に痛みが出ることが多いとされていますが、子どもでも膝蓋靱帯に痛みがでることもあります。
サッカー、バスケット、ハンドボール、バレーボールなどの種目に多く見られます。大人でもよく歩いたり、立ってることが多かったりするとなることがあります。
処置として大切なのは患部の炎症をアイシングで取り除き、原因となっている大腿四頭筋の筋緊張をとってあげることが大切です。
痛みが強いけど、どうしてもスポーツをしないといけない人には専門的なテーピングなどで膝を保護します。
膝のお皿のすぐ下、膝蓋靱帯に痛みがある方は運動した後や用事をした後にしっかりと冷やしてください。
それでも痛みが取れないときは一度ご来院ください。
10月も後半に入り「スポーツの秋」どころか冬に近いような気候の日もあります。
今週の大阪は毎日雨が降っていて、なかなか運動しにくい天気ですが、学生さんは雨でも部活があります。
晴れの日と違って走り込みやトレーニングが中心となることが多いそうですが、それでもケガをしてしまいます。
当院にも色んなスポーツをしている学生さんが体を痛めて来院されます。
この時期は本来、スポーツをするにはもってこいの気候なので、練習量が増えたり、いつもよりもハードになったりしがちです。
日頃からしっかりケアをしてケガのないように気をつけてください。
もし、どこか痛めたり調子が悪いときはいつでもご相談ください。
首に激痛があり、全く動かせない患者さんが来られました。初回と2回目に超音波治療に行い、少し改善しました。
3回目からは姿勢が悪くなっていたので、それを治す処置も行いました。
4回目に来院されたとき、治療前に検査をすると首の動きや痛みがだいぶ改善されていました。
痛みもはじめの半分以上軽減しており、患者さんも
『めちゃくちゃラク!全然違う』と喜んでくれていました。
ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら
引用元:首に激痛がある患者さん
ギックリ腰の患者さんで、たまに『電気は苦手』『ハリやお灸も苦手』『超音波などの機械類も苦手』『患部に激痛があるのでマッサージはできない』『そんな状態でお願いできる治療ってありますか?』と来院されることがあります。
正直、鍼灸治療や超音波治療ができるにこしたことはありませんが、方法がないワケではありません。
当院では色んな治療を行っており、各治療ができない患者さん・苦手な患者さんに合わせてプランを組んでいきます。
『どうしようもないから、寝て治るまで待つ』と諦める前に一度ご相談ください。
少し前にギックリ腰になった患者さんが来院されました。
毎年このくらいの時期になるとギックリ腰を数回繰り返してしまうみたいで、『今年もはじまったか〜』と諦めていたそうです。
でも『ギックリ腰の痛み自体はなんとかしたい』ということで治療に来られました。
症状自体は2、3回鍼灸治療をしたら落ち着きました。そこで『ちょこちょこ針してたらギックリ腰ならんかな?』と聞かれたので、週に1、2回のペースで鍼灸治療を行うことに。
いつもはこの時期には何回かギックリ腰になっているそうですが、今のところ初回のギックリ腰以外はなっていません。
日常生活で腰に負担がかかり、筋肉の緊張が強いとギックリ腰になりやすい体になってしまいます。
その緊張を定期的に取り除いてあげることで100%ではないですが、ギックリ腰になりにくい体にしていくという方針です。
鍼灸治療が苦手な場合は、その患者さんに合った負担の少ない治療方法があります。
腰痛でお悩みの方はいつでもご相談ください。
中学生や高校生で野球をしていて肩を痛めた患者さんはよく来られます。
でも意外と多いのが20歳代で『今もたまに野球をするけど、学生の時からずっと肩が痛くて治らない』という人。
仕事をしながらなので週に1、2回しか投げない人が多いですが、それでも投げれないくらい痛みがある人がおられます。
原因にもよりますが、そんな方でもしっかり治療をしていくと支障なく投げれるようになったりします。
まずは『なぜ痛みがでるのか』『どうやって治していくのか』を知ってもらい、できるだけ早くに治療をしていくことが大切です。
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