2017.04.12 : 不眠症の患者さん2
50代 男性の患者様
50代 男性の患者様
自律神経には【交感神経】と【副交感神経】があり
【不眠症】と一言でいいますが
当院で【不眠症】【更年期障害】の治療をさせていただいた患者様から頂いた声を紹介します
当院には日々、膝の痛みでお悩みの方がたくさん来られ
膝の関節や半月板が原因で痛みが出ている場合マッサージだけで痛みをとっていこうとすると
難しい状態の方が多いです
そんな方に、当院では膝の捻れをとっていく治療などを施していきます
症状 膝の痛み
72歳 女性の患者さん
Q.ご来院される前、どんなことに悩まされていましたか?
A.最近、階段の上り下りがつらく、歩いていても痛みがひどく正座もできません。歩いていると骨と骨があたっているのか音がします。歩き方まで、おかしくなってきました。
Q.当院の施術により症状はどう変化しましたか?
A.痛みも軽減しました。完治するまで継続して通っていこうと思います。
膝窩(膝の裏)にできるピンポン球くらいの大きさの塊のことで【ベーカー嚢腫】または【膝窩嚢胞】と呼ばれます
それによって、膝が曲げにくかったり、曲げると窮屈に感じたり、膝を伸ばすと痛みを感じたりします
膝関節内に何かしらの原因で水が溜まり、それが多く溜まりすぎることによって関節の隙間を通って膝の裏側に水がでてきます
変形性膝関節症やリウマチ、膝のケガなどにより起こることが多いです
ベーカー嚢腫の場合は良性の脂肪腫ですが、『膝の裏にできたから、100%ベーカー嚢腫!良性!』というワケではないので、怪しい方は一度検査をするのもいいかもしれません
当院では超音波や整体、または膝の状態を根本的に治療していきますが、ひどい時は、病院で注射で水を抜いてもらったり、あまりに繰り返し起こる場合は手術で水が溜まっている袋自体をとったりすることもあります
原因がハッキリしているワケではないですが、変形性膝関節症や膝のケガが関連していることがほとんどなので、膝の調子が悪い方は早めの治療がおすすめです
膝のどこに痛みがあるかで、その痛みはどの疾患によってきているのかだいたい予測できます
膝のお皿の上の痛み
大腿四頭筋腱炎
大腿四頭筋は骨盤や大腿骨(太ももの骨)の上から脛骨粗面(膝のお皿の下の出っぱり)に付いていますが、お皿の上で腱になり、お皿を包みます
その腱の部分に負担がかかり炎症を起こします
膝のお皿の痛み
滑液包炎
滑液包とは皮膚とお皿の間にある袋で、摩擦を軽減してくれます。
膝を曲げることが多いと炎症を起こしてしまいます
また、免疫力が低下していると細菌性の滑液包炎になることもあります
骨折
転んだりぶつけたりの直接的な力が働くことで骨折をすることが多いです
稀にお皿についてる大腿四頭筋が急激に収縮することで、お皿が上下に真っ二つに割れる横骨折になることもあります
打撲
骨折同様、転んだりぶつけたときになります
骨折と違い、骨に異常は見られません
お皿の真下の痛み
ジャンパー膝(ジャンパーズニー)・膝蓋靱帯炎
お皿のすぐ下には膝蓋腱という腱や膝蓋靱帯があり、その腱・靱帯が炎症を起こしている状態です
ジャンプ動作の多いバレーやバスケをしている方に多く起こります
他にもサッカーをしている方にも発症します
骨の成長が落ち着いてきて、膝の曲げ伸ばしをすることが多い人はなりやすいです
シンスプリント
脛骨の骨膜炎のこと
脛骨とはスネの内側の骨のことで、その下1/3の部分の骨膜に炎症が起こります
足底のアーチが崩れて負担がかかったり、膝が内側に入り・つま先が外側に向いている(ニーイン・トゥーアウト)状態で脛骨の下1/3に重心がかかっているとなってしまいます
脛骨粗面(お皿の下の骨の出っ張り)
オスグッド
以前にも書きましたが
大腿四頭筋が緊張して脛骨粗面に負担がかかって炎症が起こった状態です
放っておいたり、ひどい場合は脛骨粗面の剥離骨折を起こすこともあります
お皿の内側の痛み
内側側副靱帯損傷
以前にも書きましたが、膝から下が外側に反るのを防ぐ靱帯です
ニーイン・トゥーアウト状態で膝の外側から力が働くと靱帯が必要以上に伸ばされ損傷しやすくなります
内側半月板損傷
こちらも以前に書きました
内側側副靱帯、前十字靭帯と同時に損傷することを【不幸の三徴候】といい、スポーツをする上では致命的になってしまいます
鵞足炎
縫工筋・薄筋・半腱様筋の3つの筋から構成されています
その鵞足の部分で炎症が起きている状態です
膝の曲げ伸ばしをするときに腱と骨、または腱同士がこすれて起こります
ひざ痛やO脚の方には【綱渡り】の歩き方がオススメです
この歩き方はひざの内側の筋肉を鍛える歩き方になっています
ひざ痛・O脚の原因には太ももの前面にある【大腿四頭筋】という4つの筋肉が合わさった大きな筋肉の衰えが原因となっていることもしばしば。
その中でも特に衰えやすいのが【内側広筋】といわれています
この筋肉は普段意識なく生活しているとあまり使われないために筋力が衰えやすいのです
そこでこの内側広筋を刺激する歩き方があります
普段歩くときに足の幅くらいの細い道を歩くイメージをしてみてください
することはただそれだけです
するとその細い道からはみ出さないように足の親指に神経を集中して歩くようになると思います
コツとしては、蹴り出すときに足の親指を意識して、着地のときも親指を意識しつつ、しっかりカカトから着くようにして、歩いてる間はいつも足の裏の内側に体重がかかっているつもりでまっすぐ足を運んでください
この歩き方をすれば、自然と内側広筋に力が入ってくるようになります
すると内側広筋が頻繁に使われて筋力低下を防ぎ、ひざ痛やO脚の予防、改善に役立つはずです
長時間みっちり歩く必要はなく、短い時間でも歩き方をしっかり意識して小まめに歩くのが一番です
なので【歩く時間】より【正しい歩き方】を意識して歩いてください
膝の関節には4本の靭帯(前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靱帯・外側側副靭帯)があり、関節の動きをコントロールしています
それらが耐えられる以上の力が膝にかかったとき、靭帯が切れてしまいます
前十字靭帯の損傷はラグビーなどのコンタクトスポーツで相手とぶつかって膝をひねったり、ジャンプの着地やバスケットボールなどでの急な方向転換によって膝に過度の負担がかかったとき起こります
前十字靭帯は関節の中にある靭帯なので、切れると関節に血が溜まるのが特徴です
また【内側半月板】【内側側副靱帯】と同時に痛めることがあり、これを【不幸の三兆候】といい、スポーツをする人にとっては致命的な怪我とされています
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