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シンスプリントとは脛骨の骨膜炎のことです
脛骨とはスネの内側の骨のこと。
骨の表面は骨膜という膜で覆われています。
そのスネの内側の骨の膜で炎症を起こしている状態です
原因として
- 足の筋肉の過緊張
- 足底アーチの崩れ
- ニーイン・トゥーアウトでの重心による負担
などが挙げられます。
脛骨の内側には後脛骨筋という筋肉がついていて、その筋肉が過緊張すると骨膜と擦れて炎症が起こってしまいます
足の裏には縦アーチと横アーチがあります
この2つのアーチによって、足を地面についたときの衝撃や体重が分散されて足への負担を軽くするのですが、そのアーチが崩れると衝撃や体重が分散されず負担がかかってしまいます。
ニーイン・トゥーアウトとは、足を地面についたときに膝が内側に入り、つま先が外側へ向いている状態です
この状態になると脛骨の下1/3のところに負担がかかってしまいます
それだけでなく、膝の関節も捻れてしまうので膝の疾患にも繋がるので注意が必要です
このシンスプリントは、ひどくなると疲労骨折に繋がるともいわれているので
早めの治療が重要になってきます
50代 男性の患者様
3年程前から寝つきが悪くなり、布団に入ってから寝つくまで時間がかかって朝も身体のつかへがとれておらず頭がすっきりしない日が続いて、体調がよくない日に悩まされ、病院で睡眠薬を処方してもらうようになりました。
最初は薬のおかげですぐ眠れるようになり安心していましたが、半年、1年とたっていくと
だんだん薬の効き目が悪くなっていき、1錠から2錠に‥‥‥
朝は頭や身体がだるくこのまま薬を飲み続けるのが怖くなっていき、何かいい方法がないかと思っていたら不眠症の治療をしていると看板を見てすぐに飛び込みました。
はじめに問診をしてもらい相談をしながら少しずつ色々治療を試していくことになり、お灸や鍼などをしてもらい週3ぐらい通いながら様子を見ることになりました。
少しずつ夜の寝つきが良くなってきて薬を減らしていけるようになってきました。
睡眠の質も良くなったせいか、朝のだるさがなくなりもうしばらくお世話になるのでよろしくお願いします。
この患者様も今ではずいぶん良くなって、薬を飲まなくてもしっかり睡眠がとれて朝もスッキリしているそうです。
通院なしで様子を見てもらっていますが、順調なようです
自律神経には【交感神経】と【副交感神経】があり
簡単にいうと
【交感神経】は動くときの神経
【副交感神経】は休むときの神経
です
この自律神経の切り替えが乱れて上手くできていないと寝るときに交感神経が優位になってしまい眠れなくなります
当院では鍼灸で自律神経を整えたり
整体で歪んでしまった脳や脊髄を包む骨を整えて治療していきます
もちろんこの整体もバキバキと激しいものでなく優しいものなので安心してください
お悩みの方はお気軽にお電話、ご来院下さい
【不眠症】と一言でいいますが
その不眠症にはいくつか種類があります
入眠困難
このタイプの方が多いように思います
寝ようと思って布団に入ってもなかなか寝つけない状態のことをいいます
ひどい方は朝方まで眠れないという方もいます
中途覚醒
寝つきは悪くなく眠りに入れるが、途中で目が醒めてしまうタイプです
目が醒めて、そこからなかなか眠れない方は注意が必要です
早朝覚醒
起きる予定の時間よりも2時間も3時間も早く目が醒めてしまう状態のことです
それで眠い方は不眠症の自覚がありますが
元気な方は自覚がない場合が多いです
しかしこれも不眠症ということになります
これら【不眠症】にはいろいろな原因が考えられますが
自律神経が乱れていることも1つの原因になってきます
次回に続きます
当院で【不眠症】【更年期障害】の治療をさせていただいた患者様から頂いた声を紹介します
40代後半 女性
私は一年前から1日2・3時間しか寝れなくて体が常に重だるい感じでした。
パソコンで調べるとこちらが出てきたので、諦め半ばで行ってみました。
不眠症や更年期の症状は自律神経が大きく関係しているらしく、まず体のゆがみを整える治療をしていく事になりました。
週に2回通い3ヶ月程になります。
今では5時間くらい寝る事が普通になっています。
重だるい感じもほとんどなくなり、とても助かりました。
来週から週1回の通院になります。
ありがとうございました。
当院では身体の歪みが整っていき症状も改善していくと、通院の間隔をあけて様子を見ていきます
そして最終的には当然、通院なしで満足に睡眠をとってもらうことをゴールにします

当院では開院以来多くの【不眠症】【更年期障害】に悩むの患者様を診てきました
ホルモンバランスやストレス、加齢からくる身体の変化になどにより、自律神経が乱れてしまい、不安感や動悸・手足の冷え、のぼせ、だるさなど様々な症状がでてきます
これは神経の中枢である『脳・脊髄』を包む骨が歪んだり曲がったりすることにより、自律神経が上手く働かなくなることが原因のひとつにあげられます
当院ではハリやお灸で自律神経を調節したり、その歪んだり曲がってしまった骨を、自律神経が上手く働く形になるように治療し症状を改善させていきます
当院の整体治療は一般的な整体・矯正のようにボキボキと骨を鳴らすような激しい治療ではなく、手や足を使って行うので安全で負担なく受けていただけると思います
お悩みの方はぜひ一度ご相談ください
当院には日々、膝の痛みでお悩みの方がたくさん来られ
膝の関節や半月板が原因で痛みが出ている場合マッサージだけで痛みをとっていこうとすると
難しい状態の方が多いです
そんな方に、当院では膝の捻れをとっていく治療などを施していきます

症状 膝の痛み
72歳 女性の患者さん
Q.ご来院される前、どんなことに悩まされていましたか?
A.最近、階段の上り下りがつらく、歩いていても痛みがひどく正座もできません。歩いていると骨と骨があたっているのか音がします。歩き方まで、おかしくなってきました。
Q.当院の施術により症状はどう変化しましたか?
A.痛みも軽減しました。完治するまで継続して通っていこうと思います。
膝窩(膝の裏)にできるピンポン球くらいの大きさの塊のことで【ベーカー嚢腫】または【膝窩嚢胞】と呼ばれます
それによって、膝が曲げにくかったり、曲げると窮屈に感じたり、膝を伸ばすと痛みを感じたりします
膝関節内に何かしらの原因で水が溜まり、それが多く溜まりすぎることによって関節の隙間を通って膝の裏側に水がでてきます
変形性膝関節症やリウマチ、膝のケガなどにより起こることが多いです
ベーカー嚢腫の場合は良性の脂肪腫ですが、『膝の裏にできたから、100%ベーカー嚢腫!良性!』というワケではないので、怪しい方は一度検査をするのもいいかもしれません
当院では超音波や整体、または膝の状態を根本的に治療していきますが、ひどい時は、病院で注射で水を抜いてもらったり、あまりに繰り返し起こる場合は手術で水が溜まっている袋自体をとったりすることもあります
原因がハッキリしているワケではないですが、変形性膝関節症や膝のケガが関連していることがほとんどなので、膝の調子が悪い方は早めの治療がおすすめです
膝のどこに痛みがあるかで、その痛みはどの疾患によってきているのかだいたい予測できます
膝のお皿の上の痛み
大腿四頭筋腱炎
大腿四頭筋は骨盤や大腿骨(太ももの骨)の上から脛骨粗面(膝のお皿の下の出っぱり)に付いていますが、お皿の上で腱になり、お皿を包みます
その腱の部分に負担がかかり炎症を起こします
膝のお皿の痛み
滑液包炎
滑液包とは皮膚とお皿の間にある袋で、摩擦を軽減してくれます。
膝を曲げることが多いと炎症を起こしてしまいます
また、免疫力が低下していると細菌性の滑液包炎になることもあります
骨折
転んだりぶつけたりの直接的な力が働くことで骨折をすることが多いです
稀にお皿についてる大腿四頭筋が急激に収縮することで、お皿が上下に真っ二つに割れる横骨折になることもあります
打撲
骨折同様、転んだりぶつけたときになります
骨折と違い、骨に異常は見られません
お皿の真下の痛み
ジャンパー膝(ジャンパーズニー)・膝蓋靱帯炎
お皿のすぐ下には膝蓋腱という腱や膝蓋靱帯があり、その腱・靱帯が炎症を起こしている状態です
ジャンプ動作の多いバレーやバスケをしている方に多く起こります
他にもサッカーをしている方にも発症します
骨の成長が落ち着いてきて、膝の曲げ伸ばしをすることが多い人はなりやすいです
シンスプリント
脛骨の骨膜炎のこと
脛骨とはスネの内側の骨のことで、その下1/3の部分の骨膜に炎症が起こります
足底のアーチが崩れて負担がかかったり、膝が内側に入り・つま先が外側に向いている(ニーイン・トゥーアウト)状態で脛骨の下1/3に重心がかかっているとなってしまいます
脛骨粗面(お皿の下の骨の出っ張り)
オスグッド
以前にも書きましたが
大腿四頭筋が緊張して脛骨粗面に負担がかかって炎症が起こった状態です
放っておいたり、ひどい場合は脛骨粗面の剥離骨折を起こすこともあります
お皿の内側の痛み
内側側副靱帯損傷
以前にも書きましたが、膝から下が外側に反るのを防ぐ靱帯です
ニーイン・トゥーアウト状態で膝の外側から力が働くと靱帯が必要以上に伸ばされ損傷しやすくなります
内側半月板損傷
こちらも以前に書きました
内側側副靱帯、前十字靭帯と同時に損傷することを【不幸の三徴候】といい、スポーツをする上では致命的になってしまいます
鵞足炎
縫工筋・薄筋・半腱様筋の3つの筋から構成されています
その鵞足の部分で炎症が起きている状態です
膝の曲げ伸ばしをするときに腱と骨、または腱同士がこすれて起こります

ひざ痛やO脚の方には【綱渡り】の歩き方がオススメです
この歩き方はひざの内側の筋肉を鍛える歩き方になっています
ひざ痛・O脚の原因には太ももの前面にある【大腿四頭筋】という4つの筋肉が合わさった大きな筋肉の衰えが原因となっていることもしばしば。
その中でも特に衰えやすいのが【内側広筋】といわれています
この筋肉は普段意識なく生活しているとあまり使われないために筋力が衰えやすいのです
そこでこの内側広筋を刺激する歩き方があります
普段歩くときに足の幅くらいの細い道を歩くイメージをしてみてください
することはただそれだけです
するとその細い道からはみ出さないように足の親指に神経を集中して歩くようになると思います
コツとしては、蹴り出すときに足の親指を意識して、着地のときも親指を意識しつつ、しっかりカカトから着くようにして、歩いてる間はいつも足の裏の内側に体重がかかっているつもりでまっすぐ足を運んでください
この歩き方をすれば、自然と内側広筋に力が入ってくるようになります
すると内側広筋が頻繁に使われて筋力低下を防ぎ、ひざ痛やO脚の予防、改善に役立つはずです
長時間みっちり歩く必要はなく、短い時間でも歩き方をしっかり意識して小まめに歩くのが一番です
なので【歩く時間】より【正しい歩き方】を意識して歩いてください

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