新着情報
GWが終わりました
当院は今日から通常どおり診療を再開します
連休中にケガをされた方・調子を崩された方は早めにご相談ください
明日からGWに入ります
今年は上手く休みをとると、最大で10連休になるみたいです
GWは帰省などで遠出をされる方も多いかと思います
乗り物酔いする方は、以前にも紹介した【内関】というツボが有効です
場所は手のひら側、手首にあるシワから指3本分ヒジの方へ上がったところ。手を握ったときに浮き出てくる2本の筋の間にあります
鍼灸師は、そこに皮内鍼というハリのテープを貼ったりしますが
そうでない方はそこを指で押したり、お米をテープで貼り付けたりする方もいてるそうなのでお試しください
当院はGW中、暦通りに診療させていただいてますので
ケガをされた方・不調のある方はご相談ください
お休み中にケガのないようお気をつけください
5月3日(火)~5日(木)の3日間はお休みです。
Yahooニュースでフィギュアスケートの羽生結弦選手が【リスフラン関節の靱帯を損傷】と出てるのを見ました
リスフラン関節とは足の関節です
足と手には指の関節であるDIP関節(指の一番先端の関節)・PIP関節(指の真ん中の関節)・MP関節(拳のところの関節)が共通してあります
そして手にはなくて、足にあるのがショパール関節とリスフラン関節です
足は14の指の骨、足の甲の部分にあたる中足骨が5本、足首のところにある足根骨7つで構成されています
足根骨は踵骨、距骨、舟状骨、立方骨、内側・中間・外側それぞれの楔状骨の7つで
ショパール関節は踵骨と立方骨・距骨と舟状骨によってできる関節
一方、リスフラン関節は足根骨と中足骨によってできる関節のことを指します
そもそも関節は基本的に骨同士がガッチリハマっているワケではなく、筋肉や靱帯によって安定されています
リスフラン関節も同様、関節を安定させるために靱帯が張ってあります
羽生選手はその靱帯を損傷してしまったとのことです
鍼灸治療も健康保険を使えます
まず、はじめに病院で鍼灸治療に対する同意を得てください(同意書の交付を求めます)。
病院に同意書がそなえつけられていない場合は、こちらでご用意いたします
↓
医師の発行した同意書・健康保険証・認印を持って、ご来院ください
その時点から健康保険で鍼灸治療を開始できます。
ほんの少しの手間ですが、煩わしい方はもちろん自費でも鍼灸治療を受けていただけます
鍼灸治療を保険で受けられる疾患
神経痛・リウマチ・頸腕症候群・五十肩・腰痛・頚椎捻挫後遺症など
が鍼灸治療を保険で受けられる疾患となります
しかし、これらに類似する疾患や慢性的な痛みのある疾患も健康保険で治療を受けられる場合があるので、一度気軽にご相談ください
頚腕症候群とは、首から腕にかけて何か異常があるものです
あと少しでGWに入ります
当院のGW期間中の診療日は暦通りとなっております
4月29日(金)休診
30日(土)8:30~13:00
5月1日(日)休診
2日(月)通常通り
3日(火)休診
4日(水)休診
5日(木)休診
6日(金)~通常通り
となっております
よろしくお願いします
テレビでスポーツを見ていると、膝や手首などいろんなところにテーピングをして試合に出ている選手がいてます
当院でもスポーツをされている患者さんはもちろん、腰痛や腱鞘炎・その他いろいろな疾患に対してテーピングをすることがあります
ではテーピングは何の為にするのか
基本的には痛めている箇所をそれ以上痛めないように固定をする役割で巻いています
ただ固定をするだけなら包帯でもいいですが、テーピングを希望される患者さん・またはコチラから提案させてもらう患者さんは、包帯で固定をしてしまうと不都合が起こる患者さんです
例えば『捻挫をしたけど、どうしてもスポーツを休めない』『手の腱鞘炎になったけど、手を使わないと仕事にならない』などの理由で包帯で固定すると普段通りスポーツや仕事ができない場合にテーピングを使うことが多いです
スポーツ選手でテーピングを巻いている人はよく見ても、包帯を巻いて試合に出ている人は見ないです
テーピングもさまざまな種類があり、さまざまな巻き方があります
それを患者さんの状態、患者さんの日常の動き・環境に合わせて、コチラから提案・患者さんと相談しながら一番合う方法でさせていただいています
当院は固定のテーピングだけでなく、筋肉を保護するテーピング・腫れを引かすテーピング・冷えを改善するテーピングなど、さまざまな方法で患者さんが今の段階でベストに過ごせるテーピングをさせていただきます
整骨院では【肩こり】は健康保険適応外です
『この前、重い物をもってから肩こりがキツくて、、、』と来院される方がおられます
肩こりとは一般的に同じ姿勢を長くとったりして、筋肉が疲労し、血行が悪くなって筋肉が硬くなったものをいいます
『重い物をもってから肩に症状がでた』これはもしかしたら、単なる肩こりではなく首の捻挫または肩の僧帽筋という筋肉の捻挫の可能性があります
肩こりで来院されて、よく診させてもらうと実は僧帽筋の捻挫、、、ということは少なくありません
肩に症状がある方は一度気軽にご相談ください
テレビや漫画を見ていて、たまに肩関節が脱臼する状況があります
人間の体にはたくさんの関節があるのに、なぜほとんどが【肩関節の脱臼】なのでしょうか
もしかしたら、実際に脱臼の中でも肩関節の脱臼が多いからかもしれません
なぜ肩関節の脱臼が多いのか
肩関節は上腕骨と肩甲骨からなる関節です
上腕骨の骨頭という丸みのある部分と、肩甲骨の関節窩という受け皿になる部分が合わさってできているのですが、受け皿になる部分の方が骨頭よりも小さくなっていてガッチリハマっているワケではありません
なぜガッチリハマっていないのに、普段は抜けないのか
それは関節周囲の軟部組織に支えられているからです
【軟部組織】とは筋肉・靱帯・関節包・関節唇などのことで、完全に脱臼する場合は軟部組織組織が剥がれたり、切れたりします
よって、この支えになっている軟部組織がしっかり治らない限りは、脱臼を繰り返す可能性が高くなるということです。この状態を(脱臼ぐせ)反復性脱臼といいます
脱臼すると
一般的に怪我をした時に出る症状は疼痛(痛み)・腫脹(腫れ)・機能障害(動きが悪くなる)の3つがでますが、脱臼した場合はそれプラス関節の変形・弾発性固定がでてきます
関節の変形は脱臼しているので、当然正常の関節と比べると形が変わってきます
弾発性固定とは自分以外の人に動かしてもらうと、弾力性の抵抗があり、動くけど離すと元に戻ってしまう症状です
治療は
痛みは関節をはめるとだいぶ落ち着いてきますが、先ほども言ったように周りの軟部組織が治らない限りは再度脱臼する可能性があるので、安静にして軟部組織を治すことが大事です
脱臼後
とくにしてはいけない動きは腕を肩甲骨よりも後ろへもっていかないことです
例えば手を頭の後ろで組んだり、座るときに後ろに手をついて座ったりです
肩の脱臼で多いのは上腕骨の骨頭が前にいってしまう前方脱臼です
腕を体より後ろへ動かすと骨頭が前へいってしまいます。そのときに関節包が破れたままだと、また脱臼してしまうからです
お子さんの手を引っ張ったとき、お子さんが寝返りをうったときに肘を痛がって動かさなくなることがあります
そのときは肘内障という肘の亜脱臼の可能性があります
痛がらない子もいますが、腕を動かさない、バンザイできない、何をするにも片手でする場合に肩を痛がってなければ怪しんでもいいかもしれません
肘内障は2~4歳の子どもに起こりやすくなっています
肘の関節は上腕骨と橈骨と尺骨で構成されています
そして橈骨と尺骨は離れないように輪状靱帯で止められていますが、まだ小さいときは骨が未発達で橈骨が輪状靱帯から抜けてしまいやすい状態になっています
その状態のときに手を引っ張ったり、寝返りをうったりして完全ではないですが脱臼してしまうのです
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