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低ナトリウム血症とは体中のナトリウム(塩分)
の濃度が低くなってしまった状態です
症状は軽くても疲労感や、虚脱感
中等度で頭痛、食思不振、悪心、精神錯乱など
ひどいと痙攣や昏睡状態になってしまう危険な状態です
低ナトリウム血症になってしまう原因は
・体内のナトリウムが欠乏
・水分が過剰
・細胞外液が過剰
な状態になると起こります
これからの時期、汗を大量にかくと水分と一緒にナトリウム(塩分)も一緒に体の外に出てしまいます
そのときに塩分の少ない水などを摂りすぎると
体の中の塩分濃度が余計に薄くなって起こってしまいやすくなるので
水分補給の際はミネラル分なども注意しなければなりません
やいと・お灸と聞くと初めての方は『火傷するくらい熱い!』と思われていることが多いです
昔から『悪さをすると灸をすえられる』という話は有名で、そのイメージが強いからかもしれません
お灸と一言でいっても
モグサを直接皮膚に置いてするお灸もありますが
温灸というものもあります
これは筒の上にモグサがあり、そのモグサが燃えることによって筒の中の空気を温めるお灸です
直接皮膚にモグサが触れないので比較的安心して受けていただくことができると思います
もちろん少しでも熱すぎると感じたら我慢する必要はなく、こちらですぐに取り去ります
それでも不安な方にはレーザー治療もあり、レーザーはモグサを置いて燃やしたり、火をつけたりしないので温灸よりももっと受けていただきやすいと思うので
気になる方はいつでもご相談ください
夏の水分補給にミネラルも大きく関わっていることは今では常識になってきています
汗をかいたらスポーツドリンクがいい
ミネラルウォーターがいい
経口補水液がいいなど
ミネラルを摂る手段はたくさんあります
でも本当はどれが一番いいんだろうと迷っている方も多いと思います
今回はそれぞれの違い載せてみたので、よければ参考にしてみてください
経口補水液とは
ナトリウムと糖分を一定の割合で配合していて
体液とほぼ同じ浸透圧でつくられています
よって、吸収率・吸収速度ともに優秀で【飲む点滴】といわれています
スポーツドリンクと比べて糖分が少なく、電解質が多く含まれています
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・長時間運動していて、汗をかきっぱなしのスポーツ選手の補給
・熱中症、下痢などからくる脱水
・点滴のできない子ども
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は水分と電解質が多く失われているので吸収率も高い経口補水液がいいでしょう
失った体液を素早く吸収・維持できるように水と電解質のバランスが調整されています
スポーツドリンクとは
水分、ミネラル、電解質、糖分がバランスよく配合されていて、浸透圧を下げて胃腸への負担を軽減しながら吸収速度を上げています
経口補水液と比べて電解質が少なく、糖分が多くなっています
たくさん汗をかいたときを想定されていて
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乳酸を分解や回復に効果的なクエン酸が含まれ
疲労回復に効果のあるブドウ糖も多く含まれています
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アミノ酸が入っている分、経口補水液より吸収が遅く
糖分が多いのでペットボトル症候群を起こしてしまう可能性があります
まとめ
日常生活での発汗
→電解質よりも水分の方が多く失われており、塩分は食事でとれている
→水、ミネラルウォーター
軽い運動・入浴での比較的軽い発汗
→ミネラルウォーター
ナトリウム入りのスポーツドリンク
炎天下での激しい発汗・熱中症
→経口補水液
*塩分が不足しているときに、塩分の少ない水を摂りすぎると低ナトリウム血症になる可能性があり
普段の水分補給で塩分の多い飲み物を摂ると、ナトリウムの摂りすぎとなるので注意が必要です
これからどんどん暑くなってきます!
熱中症対策にスポーツドリンクを飲むという方も多いでしょう
スポーツドリンクには電解質もミネラルも入っているのでオススメです!
しかし!
だからといってどんどん飲んでもいいというワケではありません
スポーツドリンクや清涼飲料水には糖分が多く含まれており
大量に飲み続けると急性の糖尿病になってしまいます
これを【ペットボトル症候群】正式には【ソフトドリンク・ケトアシドーシス】になってしまう危険性があります
普段飲むときはペットボトル症候群を防ぐのにスポーツドリンクを水で薄めて飲むのがオススメです
昨日でこの【ゆう鍼灸整骨院のブログ】を始めてからちょうど1年になりました!
この1年症状や体操など色々なことを紹介させていただきました
読者になっていただいた方、読んでいただいた方、コメントやいいね!をしていただいた方、ありがとうございます
もっと勉強をして、様々なことを紹介させていただく予定ですので
これからもよろしくお願い致します
6月9日(木)は研修のため
当院は休診日とさせていただきます
ご迷惑をおかけします
6月10日(金)からは通常通り診療させていただきますので
よろしくお願いします
当院は鍼灸整骨院です
なので当然、整骨院の範囲の治療では改善しにくい症状には鍼灸治療をオススメします
苦手な患者さんには他の機械や整体で治療をすすめていき、患者さんに無理のない・負担のない治療を心がけています
鍼灸治療が初めての方に提案させていただく時、多くの患者さんは『ハリって痛いでしょ?』『ハリ刺すのはこわいです』と言われます
よくよく話を聞かせてもらうと、みなさん注射針くらいの太いハリをイメージされている方がほとんどです
病院で注射をしてもらう時は必ずハリの中を薬が、採血の時は血液が通ります
と、いうことはハリの中に空洞がないと通らないので、必然的にハリの直径は太くなってしまいます
鍼灸治療で使うハリは薬を入れるわけでなく、血液を抜くわけでもない
筋肉や神経、ツボを刺激する目的なので中の空洞は必要なく、その分ハリも細くなってきます
人の髪の毛の太さは0.05~0.15mmといわれており
当院で使用しているハリの太さは0.16mmで、人の髪の毛とほとんど変わらないくらい細くなっています
もちろんハリが好きな方、慣れている方、得意な方にはもっと太いハリもご用意させていただいてますが
ハリが初めて、不安がある方にはまずそんな太いハリは使いません
『どの太さのハリを使うか』『どのくらいの刺激の強さでハリをしていくか』は患者さんの状態や話を聞いて、一緒に相談しながら決めていき、できるだけ安心して治療を受けていただけるように心がけて行わせていただきます
もちろん使い捨てのハリなので、衛生面でも安心して受けていただけると思います
『気になってるけど、話だけでも聞こうかな』と思われた方もいつでもお気軽にご来院ください
このブログで少しでも鍼灸治療に対する不安を取り除けれたら、、、と思います
もうすぐ夏がやってきます
夏といえば、海!川!祭り!花火!
甲子園でも高校野球があって盛り上がったりと
楽しみなことが山ほどあります
しかし、今年も猛暑が予想されているので熱中症には十分に気をつけなければいけません
熱中症対策には水分だけではなく、ミネラル分もしっかり補給しないといけない
というのは最近では常識となってきています
昔はスポーツなどの練習中『飲み物を飲むな!』と根性論のような指導をされていたみたいですが、今はみんなしっかりと水分・ミネラル分の補給を意識しています
汗は99%の水と1%のミネラルでできています
そのミネラルの代表的なものがナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムなどです
水に対してミネラルはすごく少なく、数字だけ見ると大したことないように見えますが
このミネラルは人の体内ではつくられません
よっと何かしらの形で外部から摂取しなければならない重要なものとなっています
そしてそれを摂取できず不足してしまうと、さまざまな症状がでてくるのです
ナトリウム
血圧の調節、酸の中和、神経の情報伝達、栄養素の吸収と輸送などに働くミネラル
不足すると
→疲労、痙攣、昏睡など
普段は食事などで摂取できていて不足はしないが、激しい運動などで汗を大量にかいたり・激しい下痢などで不足してしまいます
摂りすぎると
→むくみ、高血圧、腎臓病や動脈硬化など
カリウム
ナトリウムと一緒に細胞の浸透圧や血圧を調整する
不足すると
→高血圧、むくみ、痙攣、倦怠感、食欲低下など
摂りすぎると
→通常は摂りすぎても尿として体外に排出される
腎臓病などで腎機能が正常に働いていない人は調整が上手くできず高カリウム血症となる
↓
悪心・嘔吐などの胃腸の症状
しびれ・知覚過敏などの神経症状
脱力感、不整脈などが症状としてある
カリウムは野菜や魚介類、豆類に含まれます
マグネシウム
エネルギー代謝を促進して疲労回復の手助け、筋肉の働きの調整、血液を固まりにくくする、体温や血圧の調節などの役割
不足すると
→血液が固まって血栓の危険性、むくみ、高血圧など
摂りすぎると
→脱力、筋力低下、低血圧、呼吸障害、下痢、嘔吐など
マグネシウムはナッツ類、バナナ、野菜などに多く含まれます
カルシウム
体内のカルシウムは99%が骨や歯に、残りの1%が血液・体液・神経に使われます
骨や歯の形成、精神の安定、心臓や筋肉の働きを正常に保つ、血液・体液の性状を一定に保つ、神経の興奮や緊張の緩和、血液を固める
などの役割をはたします
不足すると
→骨粗鬆症、情緒不安定、筋肉の痙攣など
摂りすぎると
→泌尿器に結石ができたり、マグネシウムが不足、他のミネラルの吸収阻害など
カルシウムは牛乳、小魚、海藻、野菜、大豆に多く含まれます
ナトリウムはカリウムと
マグネシウムはカルシウムと深く関係していて
カルシウムは他のミネラルの吸収に関係しています
どのミネラルも重要なので、体調を崩さないように意識して摂ってみてください
『家の床と絨毯や座布団とのちょっとした段差でつまづいたり、転けてしまう』
『スリッパを履いて歩いていると、すぐに脱げてしまう』
そんな患者さんが来られたり、話を聞いたりすることがあります
原因
1.膝がしっかり上がっていない
2.爪先がしっかり上を向いていない
などが考えるられます
膝がしっかり上がっていない方は太ももの前の筋肉を鍛えなければいけません
大腿四頭筋です
大腿四頭筋は骨盤から膝の下までついている筋肉で、主に膝を上げたり・伸ばしたりするのに使います
鍛え方としては、椅子に腰掛けて、足首に重りをつける
又は誰かに抑えてもらいます
その状態で膝を伸ばしていくと太もも前面に負荷がかかるのがわかってもらえると思います
歩いているときに足の爪先がしっかり上を向いていない方
そんな方は前脛骨筋・第三腓骨筋という筋肉をしっから鍛えていく必要があります
スネの前側についている筋肉で、足首を動かして爪先を上に向ける働きをします
この筋肉を鍛えるときは、イスに座って足の甲に手を置いてもらい、それに抵抗するように爪先を上げるとスネのところに負荷がかかるのがわかってもらえると思います
加齢によって筋力が低下している方は、上記のトレーニングは家でもできるので試してみてください
まとめて一気にトレーニングするより、少ない回数でも毎日行う方がいいので
根気よく続けてみてください
もしヘルニアや脊柱管狭窄症・腰椎すべり症などで神経が圧迫されて筋力が落ちている方は、まず腰の治療を行うことが大切です
もう少しで梅雨が来る季節になりました
雨の日は頭痛がする
雨の日は神経痛が出る
雨の日は膝が痛む
みなさん一度はそんな話を聞いたことが、
また経験したことがあると思います
この雨の日の症状はなぜ出るのでしょうか
みなさんは山に登るときにお菓子の袋がパンパンに膨れるのを見たことがありますか?
山の上に登っていくと、地上とは違って気圧がどんどん低くなっていきます
お菓子の袋を閉じたときの気圧より低くなってくると袋が膨らんでいきます
これは袋の外からかかる圧(気圧)が山を登ることによって弱くなっていき、相対的に袋の中からの圧が高くなってくるのでパンパンに膨らんでくるのです
(逆に外からの気圧が上がっていくと袋はペチャンコになっていきます)
人の身体も同じで
雨の日や台風の日に気圧が下がると
身体が、細胞が膨れてしまうのです
その膨れた細胞が神経や血管などを圧迫して頭痛や神経痛を引き起こすのです
そんなときは温めて、患部への血流を良くすると症状が改善することが多いので
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