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ゆう鍼灸院

新着情報

2017.09.05 : 睡眠の質をよくする方法

睡眠不足になると、自律神経が乱れ血行不良や内臓の働きが低下し、体温低下に繋がります。

『どれくらい寝るか』『何時くらいに寝るか』が大切です。

なので、ただただ睡眠時間を長くすればいいというものではありません。

大切なのは【睡眠の質】

睡眠の効果は”睡眠時間”×”睡眠の質”で決まります。

睡眠の質を上げるには、布団に入った直後に熟睡できるといいですね。

寝つきをよくするには『寝る2〜3時間前に体温を上げておく』のがいいです。

その時間にお風呂に入ったり、軽い運動をしたりして、その時間に体温を上げておきましょう。

布団に入った直後に体温が下がるよう「調整すると、よく眠れるようになります。

それでも寝付けないときは、ショウガ湯を飲むこともオススメです。

安眠効果があるので試してみてください。

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ちなみに、『ショートスリーパー』という『短い時間でも、十分睡眠が足りる』人がいてます。

しかしこれは遺伝的なもので、普通の人はどう頑張ってもショートスリーパーにはなれないそうです。

しっかり睡眠をとって、健康な毎日を過ごしましょう。

2017.09.04 : 入浴の効果

お風呂に浸かる人と、シャワーだけで済ます人には健康面で大きく違いがでます。

入浴は体を温めることをはじめ、さまざまな効果があります。

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1、血行をよくする

当たり前のことですが、血液循環が良くなります。体温よりも高い温度のお湯につかるので、血管が拡張され血行が促進されます。

2、肌がキレイになる

体温が上がると、汗を出すために汗腺が開いて毛穴に詰まっていた汚れが出てきます。

それと同時に皮脂腺から皮脂が分泌され、汗と混ざって皮脂膜をつくります。

そして肌を潤わせます。

3、むくみの解消になる

体をお湯や水につけると、体に水圧がかかります。湯船の場合は約500kgと言われており、胸囲が2〜3cm縮むくらいです。

この水圧が血管やリンパ管を刺激し、全身の代謝を活発にしてくれるので、むくみが解消されます。

4、ストレス解消

ぬるめのお風呂に浸かると、アセチルコリンというホルモンが分泌され、心拍数が緩やかになりリラックス状態になれます。

また、リラックスしたときに出るα波がさらにリラックスを促します。

5、免疫力が上がる

入浴による温熱効果、リラックス効果、血液促進効果で白血球の働きが活発になります。

そのため免疫力が高まり、病気の予防になります。

6、血液がサラサラになる

体を温めることで、血流が良くなるだけでなく、血栓を溶かすプラスミンという酵素が増えます。このプラスミンは血液がドロドロになったり、固まったりするのを防いでくれます。

7、浮力で体がラクになる

湯船の中では、体重が1/10程度になります。そのため、腰痛などがある場合は症状が軽減されます。また、体も重力から解放されるのでストレス解消になります。

ザッとこれだけの効果が期待できる入浴。

シャワーだけで済ますのはもったいないかもしれません。

2017.09.01 : お風呂に浸かるのはいいこと

みなさんお風呂はどうされていますか?

簡単に全身を温めることができるのが入浴です。シャワーでは温まった気になっていても、入浴時に比べると全く効果がちがいます。

そして、同じ入浴でも温度によって効果が変わってきます。

お風呂のお湯の温度は

だいたい37℃〜45℃の間で入ることが多いと思いますが、それぞれ効果があります。

【42℃以上は疲労回復】
42℃以上の熱めのお湯に浸かると、交感神経が優位に働いて新陳代謝が促されます。

その結果、疲労物質の排出を助け、汗をかいて老廃物も排泄されるので体の疲労が回復されます。
例えば、『朝にシャワーをする人』『気分転換にシャワーを浴びる人』には42℃くらいの温度がオススメです。

他にも足湯や疲労回復目的の半身浴(10分程度)の場合には42℃がよいといわれます。

ただ、温度の高い”高温浴”には注意も必要です。

汗をかいて水分が排出されると、血液がドロドロになってしまいます。その結果、血管が詰まりやすくなり、脳梗塞などのリスクが上がるので気をつけてください。

【41℃で首・肩のコリ、腰痛など】
首や肩のコリ、腰痛などには41〜42℃のお湯で、20〜30分全身浴20~30分の全身浴がオススメです。
浴槽のふちに首を乗せるなどして、首に頭の重みがかからないようにして首スジの緊張を解いてあげるとよいです。また、首をすくめるように肩を持ち上げて一気に力を抜いてみたり、首をゆっくり回したり、軽いストレッチをすることもオススメです。
のぼせるのが気になる人は肩を出して、暖かいタオルを乗せましょう。
血行をよくして新陳代謝を高め、首や肩、腰などの疲労物質が取り除くことができます。

【38℃前後はリラックス効果があります】
人は体温が下がり始めると眠気を催し、下がりが早い人ほど眠りにつきやすいとも言われています。

交感神経を鎮め、副交感神経を働かせることでリラックスでき、眠りの質もUPします。
就寝の約1時間以上前に半身浴ではいります。
37~39℃の範囲で自分に合ったぬるめの温度を探すといいでしょう。

体を芯から温めることができが、温まるまで肩に乾いたタオルを掛けたりするなど、季節でも変わる浴室温度に注意してください。
半身浴は体への負担が少なく長くつかっていることができるので、好きなアロマや色がついた入浴剤などでリラックス効果を高めましょう。
入浴前後にしっかりと水分補給することが大切です。せっかく温まった体を冷やさないように、冷えた飲み物は避けましょう。

2017.09.01 : 体が冷える原因⑨

最後は現代社会では大なり小なりあって、様々な病気の原因になるとされている【ストレス】です。

身体にストレスがかかると、そのストレスに対抗するためにコルチゾールやアドレナリンといった抗ストレスホルモンが分泌されます。

すると血管が収縮して血圧が上昇します。

血圧が上がって一時的に血流がよくなり、体温も上がるのでいいことのように思えますが

ストレスはこの一瞬ではありません。

長時間ストレスを受けるということは長時間血管が収縮するということ。

すると血流が悪くなって体が冷えてしまいます。

また、アドレナリンが分泌されると交感神経が緊張し、リンパ球が減少してしまうので免疫力も落ちてしまいます。

2017.09.01 : 体が冷える原因⑧

血圧や血糖値が高かったり、骨粗しょう症があったりで、持病に対して何かしら薬を服用している人は少なくありません。

薬は症状を抑えたり、進行を遅らせたり、病気に対して無くてはならないものです。

しかし、西洋医学の薬は化学薬品で、ほとんどのものが体を冷やすものです。

その【薬の飲みすぎ】によって体が冷える場合もあるということです。

他にも普段食べている食物の中の残留農薬や化学肥料、保存料や添加物、自然成分でないサプリメントなど

あらゆる化学物質も体を冷やしてしまいます。

もともと自然界にないものを摂ることで人体にストレスがかかり、交感神経が緊張して体を冷やしてしまうからといわれています。

だからといって薬を止めるとこはできませんし、無添加・無農薬、すべて自然成分だけのものばかり摂るとこは困難ですので

摂り過ぎにだけ注意が必要ということです。

2017.08.30 : 体が冷える原因⑦

【服装】も冷えの原因となります。

体を効率よく温めるには、お腹と下半身を温めるといいです。

お腹を出したり、短いスカートを履いたりして露出の多い服装でいると

どうしてもその部分が冷えてしまいます。

効率よく温めれる部位を冷やしてしまうと、確実に体の冷えに繋がってしまいます。

また、ハイヒールなどの細い靴は足を圧迫し、血流が悪くなってしまいます。

でも、さすがに外出時に腹巻をして、分厚い靴下を履いて…は難しいので

夜にしっかりお風呂で温めてあげたり、温かい食べ物や飲み物を摂って、できるだけ体が冷えないように気をつけてください。

2017.08.29 : 体が冷える原因⑥

夏のお風呂はどうされていますか?

浸かると暑いから【シャワーだけで済ます】

という人が多いかもしれません。

最近は夏だけでなく、一年中シャワーだけで済ます人も増えています。

確かに夏は暑くて湯船に浸かる気にはなかなかなりませんが、しっかり湯船で温まる方が体にいいことは言うまでもありません。

湯船でしっかり温まると、全身の血流が良くなり、新陳代謝を促して体温を上げてくれます。

それによって発汗や排尿を増やし、体内の水分を排泄するので体の冷えにはオススメです。

2017.08.29 : 体が冷える原因⑤

まだ暑さが続きそうですね。

日本の夏は温度も高く、湿度も多く、最近では涼しくなるのも遅くなってきました。

本来、この時期には暑さを乗り切るために基代謝を低下させ、汗を出して体温を下げるように体が働きます。

そして、スイカやトマト、かき氷など夏の旬の物を食べ、体を冷やして夏を過ごします。

現代では、それに加えて【冷房】で体温を下げます。

便利で心地いいですが、これが体の冷えに繋がっていることは、みなさんおわかりだと思います。

体が体温を下げる働きをし、体を冷やす食べ物を食べ、さらに冷房で体温を下げる。

体が冷える要素がたくさんある夏こそ、冷え対策が大切になってきます。

2017.08.29 : 体が冷える原因④

死因のトップクラスに入っている脳卒中などの『脳血管疾患』。

この原因の1つとして高血圧が挙げられます。

血圧が高くなるのにも色んな原因がありますが、よく言われるのが「塩分の摂り過ぎ」。

もともと和食は塩分が多く、漬物や味噌汁なんかはその代表です。

最近は「減塩」や「塩分〇〇%カット」などの表記をよく見かけます。

たしかに塩分は摂り過ぎてしまうと体に良くありません。高血圧の人は塩分を控えめにした方がいいです。

しかし、最近の減塩ブームで高血圧でない人も塩分を控えてしまうことがあります。

そして、【塩分制限のしすぎ】によって体が冷えてしまいます。

もともと北の寒い地方に行くほど高血圧の人が多いと言われていましたが、寒い地域の人が塩分を多く摂っていたのは塩には体を温める作用があるからです。

アメリカでは「塩分を控えている人ほど死亡率が高い」という研究結果まででているくらい重要なミネラル分。

もちろん摂りすぎはよくないですが、摂取量を極力抑えればいいか…といわれると、そういうワケでもありません。

2017.08.29 : 体が冷える原因③

食べ過ぎで体が冷えることはわかりましたが

実は【水分の摂り過ぎ】でも体が冷えてしまうことがあります。

この夏の時期なんかは「水分をたくさん摂って熱中症に気をつける」のが常識です。

そのため水分をしっかり補給して、血液をサラサラに維持しなければなりません。

だからといってアホほど水分ばかりとってしまうと体が冷えてしまい、そのせいで水分の排泄が悪くなるので

「熱中症対策でアホほど水分をとればいい」というわけではなさそうです。

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