大阪市・住之江区の鍼灸整骨院です。
肩こり・腰痛・更年期障害などの痛みや不調を相談ください。

定休日/日曜・祝日・土曜日午後
北加賀屋駅3番出口から徒歩3分
交通事故・労災取扱い・鍼灸、各種保険取扱

予約優先制・ご新規様は一日3名様まで 06-6682-3171 「ホームページをみて...」とお電話ください。
予約優先制・ご新規様は一日3名様まで 06-6682-3171 「ホームページをみて...」とお電話ください。
ゆう鍼灸院

新着情報

2017.08.09 : 血栓を防ぐ納豆

IMG_2897

熱した大豆に納豆菌を加えて発酵させたものを納豆といいますが、納豆にはビタミンB2が多く含まれているのは以前紹介させていただきました。

 

納豆にはもう1つ有名な作用があります。

納豆を食べると『体にいい』『血をサラサラにする』というのが常識になっています。

詳しくいうと、『血のかたまりを溶かす働きがある』納豆。

 

これは、納豆に含まれているの【ナットウキナーゼ】という酵素に強力な『血栓溶解作用』があるのです。

そのため、脳梗塞や心筋梗塞の予防に適しており、感染症の予防やがんの抑制作用などにも期待されています。

 

 

ナットウキナーゼは熱に弱いので、納豆の加熱調理は控え、そのまま食べるとベスト。

 

また、抗凝固薬を服用している人は納豆に含まれるビタミンKが薬の効果を阻害してしまうので納豆は避けるようにしてください。

引用元:血栓を防ぐ納豆

2017.08.09 : 鵞足

鵞足炎
聞き慣れない言葉だと思います。
鵞足とは…半腱様筋(はんけんようきん)・薄筋(はっきん)・縫工筋(ほうこうきん)の3つの筋肉を合わせた呼び方です。

この3つの筋肉は、骨盤から始まって股関節とひざ関節をまたぎ、最終的には脛骨粗面(膝の下方にあるスネの骨の出っ張り)の内側に付着し、ガチョウの足に見えることからそう呼ばれています。
半腱様筋は坐骨結節というお尻にある骨から
縫工筋は上前腸骨棘という骨盤前面の骨の出っ張りから
薄筋は恥骨結合という、左右の恥骨同士の繋ぎ目から
脛骨粗面内側に付着します。
鵞足炎になる要因としては
ランニングで足を後ろへ蹴り出す時、サッカーボールを蹴る時、急な方向転換を行なった時などに負担がかかります。
そしてこれらの負担がかかる動作を繰り返し行うと鵞足炎を発症しやすくなります。

方向転換を伴わないランニングでも、急に長距離を走った時などに起こりやすく
また、膝の位置が悪いX脚があると、外反動作と外旋動作が繰り返されるため、発症リスクが高まります。
水泳の平泳ぎのキックでも同様の運動が行われるため、平泳ぎは鵞足炎を起こす典型的な動作といわれています。

その他にも、
・足の内側に重心が偏るような間違った靴選び
・かかとの骨が内側に傾いている『回内足』
・衝撃を吸収できないアスファルトのような硬い地面の走行
・重心がかたよる坂道の走行
なども痛みの原因となります。
症状としては、ランニング・ジャンプ・ステップ動作などに伴って鵞足付着部に痛みが生じるようになります。
通常、初期は運動後に痛みがでる程度ですが、進行すると歩行時や階段昇降時に痛みがでてきます。

普段スポーツをしていない人が急にランニングなどを始めた場合やX脚、回内足などの下肢のアライメント(骨や関節の並び方)の異常を伴う場合、骨端線閉鎖前の筋緊張の強い時期などに症状が強く出やすいとされています。
また、鵞足の緊張が強い場合は、膝関節の完全伸展が困難となります。

 

 

 

引用元:鵞足

2017.08.08 : 卵のコレステロール

コレステロールは動脈硬化や高脂血症の原因となり、血液検査でもコレステロール値を気にしている方がたくさんおられます。

 

少し前までは『コレステロールを摂りすぎるといけない!』と1日あたりの摂取量も決められ、敬遠されていました。

 

卵がその代表です。

IMG_2898

『卵は毎日食べてはいけない』『食べても1日1個まで』などいろんなことが言われていました。

 

 

しかし、今は摂取量も撤廃されています。

 

なぜかというと…

コレステロールは体内で合成できる脂質で、食事で摂取するコレステロールの影響は少ないということが分かってきたからです。

摂取目標量を決める科学的根拠が少ないため、最新版の食事摂取基準では、コレステロールの目標量がなくなりました。

 

食事からの影響が少ないというのは、具体的にはどういうことなのか。

実は、人間は肝臓で多くのコレステロールを合成しています。

これは、意外と知られていないことで

コレステロールは、細胞膜や胆汁酸、ホルモン、ビタミンDをつくる材料になる成分です。

毎日新たに一定量必要になるため、食事だけに頼らなくていい仕組みになっているそう。

 

食事でとったコレステロールのうち吸収されるのは、体内でつくられるコレステロールの1/3~1/7程度にすぎません。

また、コレステロールは食事でとる量が少なければ体内で多く合成されます。

食事でとる量が多ければ、少なく合成されます。

体内では、常に一定量が保たれるようになっているため、食事からの影響は少ないといわれています。

 

引用元:卵のコレステロール

2017.08.07 : BMIの計算

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると余っエネルギーが体脂肪に蓄えられで肥満に繋がります。

 

 

いま自分が肥満かどうか?

これの基準となるのがBMI(ボディ・マス・インデックス)といい、BMIが25を超えると肥満と判定されます。

計算の仕方は

BMI=体重(kg)/身長(m)×身長(m)

です。

 

例えば、身長170cm、体重70kgの人なら

70/1.7×1.7で24.22…となります。

 

この結果が

18.5未満                    痩せている

18.5〜25未満       普通

25〜30未満            肥満

30以上                        重度肥満

となります。

 

 

 

 

ちなみに標準体重は

身長(m)×身長(m)×22です。

1.7×1.7×22=63.58kg

これが身長170cmの人の標準となります。

 

同じ身長でも筋肉質の人とそうでない人では体重が変わってきます。

目安程度で覚えておいてください。

 

 

ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

引用元:BMIの計算

2017.08.07 : 疲労回復のクエン酸

柑橘系の物に多く含まれており、酸味を感じるのはこのクエン酸が原因です。

柑橘来の他には梅干しに含まれているのが有名です。

クエン酸は疲労回復にいいとされています。

以前は『筋肉が疲労すると乳酸が溜まり、それが疲労の原因になる。乳酸=疲労物質。』と言われていました。

そして、『クエン酸は乳酸を排出させる働きがあり、疲労回復を促す。』と思われていました。

 

しかし、現在では『疲労の原因が乳酸である』という考え方は否定されています。

いまは『酸化ストレスにより細胞がダメージを受けている』というのが有力な説です。

 

『乳酸が原因の疲労する』という説が否定されたからといって、クエン酸の疲労回復効果までもが否定されたわけではありません。

 

具体的には

疲労によるダメージは『活性酸素による酸化ストレスで細胞がダメージを受け、修復が必要な状態』であると説明されます。

このとき、肉体疲労なら筋肉細胞、精神疲労なら神経細胞がダメージを受けていると考えられています。

そして、ダメージを受けた細胞を修復するためには、アデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーが必要になってきます。

このATPを産生しているのは【クエン酸回路】という働きですが、このクエン酸回路を活性化するのにクエン酸が重要と考えられています。

以上から、クエン酸は疲労によるダメージを回復するための重要な成分と考えられます。

 

 

長々と言いましたが、今の所クエン酸が疲労回復に繋がるという説は間違えでないので

しっかり摂っていくことをオススメします。

 

 

 

 

クエン酸を多く含む食品

レモン、グレープフルーツ、梅干し、キウイ、いちご、みかん、ももなど

基本的には柑橘類に多く含まれています。

 

ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

引用元:疲労回復のクエン酸

2017.08.04 : リコピン

暑い夏のはスイカが美味しい季節ですね。

スイカに含まれている赤い色素を【リコピン】と言いますが、ここ何年かで、強い抗酸化作用があるとして話題になっています。

 

最近の研究で、βカロテンの2倍以上、ビタミンEの10倍以上の抗酸化作用があるといわれています。

 

 

スイカにも含まれていますが、トマト製品に多く含まれていて、加工することでリコピンの吸収率がさらによくなります。

IMG_2899

抗酸化作用の他に

メラニンの生成を抑える、中性脂肪の蓄積を抑える、血糖値を正常に保つ、LDLの酸化を防ぎ、心筋梗塞のリスクを下げる

などさまざまな働きがあります。

 

 

 

 

引用元:リコピン

2017.08.04 : キャベジン

胃薬の名前にも使われていて、CMでもよく耳にする【キャベジン】。

キャベツから発見されたからこの名前がつけられたそうです。

 

キャベジンの別名【ビタミンU】。

これは粘膜の新陳代謝を促進し、健康に保つ作用があります。

胃酸の分泌を抑える作用もあるため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防・潰瘍ができてしまってからでも役立つそうで、抗酸化作用もあります。

 

キャベツやレタス、アスパラガス、青海苔などに多く含まれ

牛乳や卵にも含まれています。

ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

引用元:キャベジン

2017.08.04 : 必須アミノ酸

筋肉や皮膚、血液・髪の毛など身体にはたんぱく質から構成されているものがたくさんあります。

たんぱく質が不足すると、新陳代謝が上手く行えなくなり、健康な身体を維持できなくなります。

そしてそのたんぱく質はアミノ酸が結合してできています。

 

 

 

人の身体のたんぱく質を構成するアミノ酸は約20種類あり、『体内でつくれるアミノ酸』と『体内ではつくれないアミノ酸』があります。

体内でつくれないアミノ酸は【必須アミノ酸】とよばれています。

 

 

成人の必須アミノ酸は

リジン、トリプトファン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、メチオニン、バリンの8種類があり

子どもはそれにヒスチジンを合わせた9種類があります。

 

この必須アミノ酸はどれか1つでも不足していると、不足しているアミノ酸に合わせた分しか使えないので、他のアミノ酸をどれだけとっていても無駄になってしいます。

そのため、バランスよく摂取しなければなりません。

 

 

なんでもバランスよく、適度に摂取することが大切です。

 

引用元:必須アミノ酸

2017.08.04 : 赤血球の仕事

血液成分のうちの1つに【赤血球】があります。

IMG_2901

からだ全身、隅々まである血管。

人間の血管をすべて繋いでいくと、地球を2周半回るくらいの長さになるそうです。

その血管の中は血液で満たされていて、血液は体重の7〜8%を占めています。

生きている間は常に心臓から血液が送り出され、1日に約2000周も体内を巡ります。

 

その中で、赤血球は全身の細胞に酸素や栄養素を運ぶ重要な役割を果たしています。

 

 

 

 

呼吸で肺に取り込んだ酸素をヘモグロビンと引っ付け、全身の細胞へ運びます。

細胞は活動するとき、酸素を使い二酸化炭素がつくられるので

その二酸化炭素を回収し、肺は運ぶ役目もあり、肺に運ばれた二酸化炭素は息を吐くときに体外へ排出されます。

 

 

消化吸収された栄養素を全身に運び、余分な栄養素や老廃物を回収して腎臓や肝臓へ運ぶ働きもします。

その老廃物は尿や便とともに体外へ排泄されます。

 

 

引用元:赤血球の仕事

2017.08.04 : 新陳代謝

体はすべて細胞からできています。

細胞が集まってできたものが『組織』。

組織が組み合わさって内蔵や関節、筋肉などの『器官』がつくられています。

 

そして、生きている限り古い細胞は常に新しい細胞へ生まれ変わっています。

例えば、体からでる垢やフケ

垢やフケは古くなった皮膚や頭皮の細胞が剥がれ落ちたものです。

他にも髪の毛が伸びる・抜ける、爪が伸びるなど、新しい細胞がつくられているから起こる現象です。

 

 

 

人は約60兆個の細胞によってできていると言われています。その60兆個の細胞の元になっているのが【たんぱく質】。

ダイエットなどでたんぱく質の摂取量もガチガチに制限してしまうと、新陳代謝が乱れて、デキモノができたり、髪の毛がパサパサになる異常がでてくる原因の1つです。

 

 

ダイエット中はなんでもかんでも摂取量を減らせばいい!のではなく、適切な量を摂取しましょう。

 

引用元:新陳代謝

肩こり・腰痛・更年期障害 ゆう鍼灸整骨院

〒559-0022
大阪市住之江区緑木1-1-2
田中ビル1F

住之江区北加賀屋駅3番出口より徒歩3分
スーパーマルナカさん向かい

予約優先制・ご新規様は一日3名様まで 06-6682-3171 「ホームページを見て...」とお電話ください
受付時間
9:00〜12:00
(8:30〜13:00)
15:00〜20:00 -

※日曜・祝日・土曜午後は休診です。
※お名前とご希望時間をお伺いしてご予約が完了します。

  • えっ!この症状全部
  • 交通事故治療
  • ナチュラルスタイル
  • お客様の声
  • 新着情報
    ゆう鍼灸整骨院
    ゆう鍼灸整骨院
    院長 日高 雄史
    営業時間 平日 9:00〜12:00
       15:00〜20:00
    土曜 8:30〜13:00
    定休日 日曜・祝日・土曜午後
    電話番号 06-6682-3171
    所在地 〒559-0022
    大阪市住之江区緑木1-1-2 田中ビル1F
    アクセス
    住之江区北加賀屋駅3番出口より徒歩3分 スーパーマルナカさん向かい
    マップはこちら
    主な治療症状
    肩こり・頭痛  腰痛  すべり症治療  ヘルニア・脊柱管狭窄症  股関節痛  膝の痛みの治療  野球肩・テニス肘・ゴルフ肘  四十肩・五十肩  手の痛み、しびれ  逆子の治療  出産の準備・産後の骨盤矯正  小児鍼(しょうにばり)  生理痛・不妊症  不眠症・更年期障害  スポーツ傷害  交通事故治療  体のゆがみ  施術料金 
    ページの先頭へ戻る