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ゆう鍼灸院

新着情報

2017.07.13 : いい睡眠と悪い睡眠の違い

しっかり寝ているつもりでも、疲れがとれていなかったり、日中眠くて仕方なくなったり…。

そんな方はもしかしたら睡眠の質が悪いかもしれません。

 

睡眠時間が足りていない人は最低でも6時間眠ることを目指しましょう。

 

 

このとき注意したいのが、「夜10時からの6時間」と「夜中の1時からの6時間」では睡眠の質が全く違ってきます。

 

何が違うのかというと、成長ホルモンの分泌です。

成長ホルモンの有名な働きは、身長が伸びたり、筋肉量が増えたりですが

他にもたくさん身体にいい働きをしており

・代謝の促進
・血糖値を一定に保つ
・恒常性の維持
・エネルギー不足の状態の時、脂肪組織からエネルギーをつくる

などがあります。

 

 

また、アンチエイジングにも効果があるとされ、成長ホルモンを投与する研究も行われたそうです。

しかし、外部から投与すると発がんなど様々な副作用の可能性が指摘されたそうで安易には行えないそうです。

 

 

やはり、体内で自然に分泌される成長ホルモンが重要ということになってきます。

 

 

 

この成長ホルモンがもっとも分泌される時間帯が夜の22時〜2時の4時間といわれており、その時間に睡眠していることが重要です。

 

大人になって仕事をしていると、22時に布団に入るのは難しいかもしれませんが、「せめて23時に布団に入る」「毎日が無理なら3日に1回」など、まずは『できるときだけ』からでもはじめてみてください。

 

 

 

成長ホルモンの分泌が悪くなると病気になりやすくなるのでご注意を…。

 

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引用元:いい睡眠と悪い睡眠の違い

2017.07.12 : お通しに酢の物が多いのはなぜか

居酒屋など飲み屋に行ったときに出てくる「お通し」や「つきだし」。

お店に寄って出てくる物は違いますが、酢の物が出てくることが多くあります。

 

少し前に話題になり、今ではほとんど常識となっている「食べる順番」。

この食べる順番はすごく大事です。

例えば同じ定食を食べるにしても、順番によって消化や吸収・代謝の過程が大きく違ってきます。

定食がテーブルにきて、いきなり白ご飯をかき込むと血糖値が急上昇してしまいます。

血糖値が急上昇すると、その後反対に急降下してしまいます。すると、下がって血糖値を早く上げたくなるので甘いものが欲しくなる悪循環に陥ってしまうことがあります。

急上昇、急降下をして血糖値が上下すると、イライラしやすくなるので要注意です。

 

 

 

話は戻りますが、「お通し」で酢の物が多いの理由ははじめに酢の物を食べると身体にいいからです。

どう身体にいいのかというと…

①胃酸の分泌が促進される

 

②消化吸収がよくなる

 

③血糖値の急上昇を抑えれる

この3つの理由からです。

結果、ご飯を美味しく健康的に食べることができます。

 

 

もし酢の物がない場合はおひたしなどの野菜から食べます。

煮物類は砂糖を使っていることが多いので後回し。

まず野菜→魚や肉類→ご飯を少しずつ食べてから

あとは好きなように食べてもオッケーです。

 

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引用元:お通しに酢の物が多いのはなぜか

2017.07.11 : スイカを食べて夏バテ予防

古くから漢方としても使われるスイカ。

果肉の赤い部分にはリコピンやβカロテンが含まれており、抗酸化作用が期待できます。

白い皮の部分に多く含まれているカリウムやアミノ酸の一種のシトルリンには利尿作用があり、体内の毒素を出したり、むくみの解消に役立ちます。

また、エネルギー補給にぴったりです。

皮の白い部分は、漬物や炒め物にするのがオススメです。

最近ではさまざまな種類のブランドスイカが出ているので、食べ比べてみるのもいいですね。

ただし、食べ過ぎには注意しましょう。

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引用元:スイカを食べて夏バテ予防

2017.07.11 : 暑い夏は自宅でトレーニング

  夏は暑さで熱中症などが心配になり、外で運動できる時間は限られてしまいます。

しかし、家でも運動ができるとしたら

時間やタイミングを気にせずに済むので嬉しいですね。

暑いとついダラダラしてしまいがちですが、簡単なトレーニングで夏の運動不足を解消しましょう。

まずはトレーニングの準備です。

“ウォーキングで体を温める”

①肩甲骨を動かすことを意識し、腕を大きく振りながらその場で足踏みをします。

②このとき、膝は腰の高さまで直角になるように上げます。

これを1分程度でいいのでトレーニングの前に行ってください。

次にトレーニングです。

“体の後ろ側を鍛える”

①仰向けに寝た状態からお尻を軽く浮かせます。

②お尻、腰、背中と浮かせ、膝から肩が一直線になるように意識します。

③肩甲骨と肩で床を押すようにし、背骨と胸を押し上げて約20秒静止。

平気ならこれを3セット行います。

最後に

“腰痛予防のストレッチ”

①仰向けになって、両腕でふくらはぎを抱え込む。

②ふくらはぎを抱える両腕に少し力を入れ、胸と太ももの空間を埋めるように引きつける

③足首あたりで両手を組むと効果がアップします。

これも1分くらい行います。

はじめのうちは無理のないように行ってください。

熱中症は家の中でも起こります。

適度な室温を保って運動し、水分補給も忘れずに行ってください。

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引用元:暑い夏は自宅でトレーニング

2017.07.11 : 成長すると骨が減る?

人間の骨も新陳代謝が必要で、約3年で生まれ変わります。これは骨をつくる【骨芽細胞】と、骨を壊す【破骨細胞】

が常に働いていてつくり変えているからです。

 

 

骨の新陳代謝は30代頃までは骨をつくる働きの方が大きく、30代でつくる働きと壊す働きが同じくらいに、40代以降になると壊す働きの方が大きくなり骨量は減っていきます。

 

 

では、骨をつくる働きの方が大きい成長期には骨の数はどんどん増えていくのかというと、そうではありません。

実はこの時期は骨の数が増えるどころか減っていくのです。

 

 

 

幼児の関節の骨は骨端(骨の端っこ)と骨幹(骨の真ん中)に分かれていて、両方の隙間には軟骨があります。

成長が止まる頃にその隙間の軟骨が骨に変わっていって骨端と骨幹がくっつきます。

このため幼児の骨の数は約305個ですが、大人になると200〜206個に減っていくのです。

 

 

成長するのに骨が減っていくのは不思議ですね。

引用元:成長すると骨が減る?

2017.07.11 : 省エネする鼻

鼻の下に指を当ててみてください。

 

 

 

 

すると、どちらかの鼻からしか呼吸を感じられないはずです。

さほど酸素を必要としない時には、鼻の奥にある鼻甲介を1〜2時間おきに片方だけを充血させ、空気の通り道を狭くすることで片方を休ませているのです。

引用元:省エネする鼻

2017.07.11 : 急な天気の変化にご注意を

今年も本格的な夏がやってきました。予報通りなら、今年も暑い夏になりそうです。

この時季は、突然の豪雨や落雷での被害もニュースや新聞などでよく目にします。特に山や川、海などの自然の中は気持ちいいですが、天候が急変しやすい場所もあります。

天気予報で現地のお天気を確認するのはもちろん、今晴れているからといって油断をせずに雨対策を心がけましょう。

また、お出かけの際には帽子などの日よけや、こまめな水分補給などで熱中症対策をお忘れなく。

引用元:急な天気の変化にご注意を

2017.07.11 : 関節のしこりの原因

ガングリオンという言葉を耳にしたことはありますか?

「骨が出てきた」「軟骨が飛び出してきた」と勘違いすることが多い疾患です。

ガングリオンとは、関節近くにある膜や粘液嚢胞にゼリー状の液体がたまり、弾力性の腫瘤を形成します。

柔らかいうちは注射で中身を吸い取ることができますが、繊維化して硬くなると注射で吸うことが難しくなります。

それ自体は症状はありませんが、形成されたガングリオンが神経や腱を圧迫してしまうと痛みを生じることがあります。

 

 

 

そんなガングリオンの原因とは一体何なのでしょうか。

 

ガングリオンの詳しい原因は不明といわれています。

ガングリオンは昔の怪我や関節炎との関連があるという説もありますが、原因は解明されていません。

他にも原因として考えられるものはいくつかありますが、どれも決定的な根拠に欠けている状況です。以下では、現時点までに考えられている原因について紹介します。

 

“過度に関節を動かすこと”

関節を過度に動かすことで、関節周囲の細胞に過度な刺激を与えてしまいます。

すると「関節包や腱と腱鞘の潤滑油の役割を果たしている滑液が濃縮して溜まってしまう」という説があります。

しかし、特別に手足の関節を使うことがなくてもガングリオンを発症する人は多いため、明確な根拠とされていません。

 

 

“外部からの衝撃”

外部からの衝撃から身を守ろうとする防衛機能によって、クッション代わりにガングリオンが形成されるとする説があります。しかし、ガングリオンには柔らかいものがある一方で、硬いものや、関節の奥に入り込んでしまうような小さいものまで、防衛機能を果たしえないものが存在するため、この説もいまいち説得力に欠けています。

 

 

“ストレス”

ストレスによって血行不良となり、溜まった老廃物がガングリオンを形成するとする説。この説も医学的根拠がありません。

原因が特定されていないため、効果的な予防をすることができません。ガングリオンにおいては予防よりも「どうやって早期にガングリオンに気づくか」という方が大事です。

 

当院にも「骨がでてきた」と来院される患者さんがおられます。

病院のように注射はできませんので、超音波治療で腫瘤を柔らかくし、出っ張りを改善していくことが多いです。

 

お悩みの方はいつでもご相談ください

引用元:関節のしこりの原因

2017.07.05 : テニス肘と原因と治療

テニス肘とは

テニスのストロークを繰り返し行ったことで肘が痛くなる障害で、バックハンドストロークで肘の外側を痛めるバックハンドテニス肘と、フォアハンドストロークで肘の内側を痛めるフォアハンドテニス肘があります。
どちらもボールがラケットに当たる時の衝撃が、手首を動かす筋肉の付着部である肘に繰り返し加わることによって負担がかかり、炎症を起こしてしまいます。
バックハンドストロークでは手首を背屈する(甲側に曲げる)筋肉がついている上腕骨外側上顆(がいそくじょうか)(肘の外側のでっぱり)に

フォアハンドストロークでは手首を掌屈(しょうくつ)(手のひら側に曲げる)する筋肉がついている上腕骨内側(ないそく)上顆に発生するため、それぞれ上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎ともいわれます。
バックハンドテニス肘(上腕骨外側上顆炎)の発生頻度については、若年層で少なく、30代後半から50代に多いことがわかっています。

一般的に「テニス肘」と言われるのは、バックハンドストロークの上腕骨外側上顆炎のことを指すことが多いです。

 

 

 

テニス肘について長々と説明しましたが

この疾患で実際に「テニスをしてて痛めた」という方は少ないです。

PCやスマホである程度ご自身で調べられた方の中には「テニス肘っぽいけど、テニスしたことないです。」という方がたくさんおられます。

 

これは文字通りテニスをやっていた人にかかる肘関節の病気と思われがちですが、手などを使う軽作業、主にパソコン操作を主体としている人、重い物を持つことが多い人などによく見られます。

そういう動作によって、肘の外側に位置する骨の隆起部分にある筋肉の使い過ぎが原因で炎症を起こしているからです。

 

骨の隆起部分の具体的な位置は、上腕骨に外側上顆(がいそくじょうか)がついている肘の外側部分で、触れると硬く盛り上がっているところがその部分です。ちなみに、上腕骨は肩から肘にある腕の骨です。

 

 

 

 

テニス肘は安静にしていれば痛みがないことが多いですが

炎症が強く起きていると、じっとしていてもズキズキ疼くことがあります。

また、タオルを絞る動作やテニスラケットでボールを打つ動作などが原因で痛みが走ります。

具体的には、肘の外側から前腕にかけて痛みが出てきます。

人によって痛みの度合いが異なるとされていますが、痛くないからといって放置しておくと慢性的になる可能性も否定できません。

すこしでも違和感を覚えたら早めに治療を開始することをオススメします。

 

 

 

 

具体的な原因は十分に判明されていないといわれていますが

考えられるのは「短橈側手根伸筋」(たんとうそくしゅこんしんきん)の起始部の障害とされています。短橈側手根伸筋は肘から手首の間に位置する伸縮機能を持つ筋肉で、手首を伸ばすという役割を持っています。

短橈側手根伸筋は、テニスに関係する筋肉と考えられています。特にテニスでのバックハンドストローク時です。

 

 

手首がなぜこのような高度な働きができるのかというと、短橈側手根伸筋以外に「長橈側手根伸筋」と「総指伸筋」という筋肉の存在にあります。短橈側手根伸筋を含めてこの3つが手首を動かす役割を持っているとされています。短橈側手根伸筋と長橈側手根伸筋は手首を動かす働きをし、総指伸筋は指を動かす働きをします。これらの働きによって手首を自由自在に動かすことができるのです。

 

もし、その手首に痛みなど異常があった場合は、その3つのうち1つになんらかの問題があると判断してもいいかもしれません。手首の仕組みなどについての話になりましたが、テニス肘と十分関係があるといっても過言でないと考えてもいいでしょう。

 

 

手首の話になってしまいましたが

テニス肘は上腕骨外側上顆炎というだけあって、上腕骨外側上顆に炎症を起こしたものです。

治療方針としては、炎症部分をアイシングで冷やして熱をとってあげます。

そして原因となっている筋肉の緊張を取り除き、痛みがなくなるまではテーピングやサポーター、包帯などで筋肉を保護します。

 

お仕事で痛みがでている人は、毎日使っているのでしっかり治療しないと痛みがとれにくい疾患のうちの1つです。

もしかしたら…と、心当たりのある方はいつでもご相談ください。

 

 

 

引用元:テニス肘と原因と治療

2017.07.03 : そもそも坐骨神経痛とは

坐骨神経痛』だいたいの方は聞いたことがある言葉だと思います。

 

当院の患者さんでも初診のときに「坐骨神経痛が…」「病院で坐骨神経痛って言われて…」と来院された方がたくさんおられます。

 

このよく聞く坐骨神経痛とは一体何なのでしょうか?

 
坐骨神経痛とは病名や疾患名ではなく症状の名前です。

例えば、風邪を引いたときに鼻づまりやセキがでます。

この場合

病名➡︎風邪(または感冒など)

症状➡︎鼻づまり、セキ

となります。

 

これと同じで坐骨神経痛の場合も

症状➡︎坐骨神経痛

であり、病名・疾患名は別になってきます。

 

では坐骨神経痛とは

人の体には、腰からお尻を通り、足にかけて走行する人体で最も長いといわれる神経があり

その神経を坐骨神経といいます。

坐骨神経が何らかの原因で圧迫されたり損傷したりすると、その神経上のどこかに痛みやシビレがでることがあります。

その痛みやシビレのことを『坐骨神経痛』といいます。

 

 

坐骨神経が圧迫されることが多い場所は『腰』。

例えば【腰椎の椎間板ヘルニア】【腰椎すべり症】【腰部脊柱管狭窄症】などが有名です。

それぞれ飛び出た椎間板・ズレた骨・変形した背骨によって坐骨神経が圧迫され、坐骨神経痛がでる疾患名です。

 

 

 

また、腰から足のどの部分に神経痛がでるかによって、どこの腰椎の神経が圧迫されているかの判断材料になるので

問診時にお伝えください。

引用元:そもそも坐骨神経痛とは

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