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こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
大豆は栄養価が非常に高く、肉や卵に匹敵するくらい良質なタンパク質が豊富です。
タンパク質が豊富なだけではなく、コレステロール値を下げたり、老化の防止などの効果も期待できます。
しかし、大豆が身体に良いからといって『むやみやたらに食べればいい』というワケではありません。
例えば、節分のときに使う炒った大豆は消化がよくありません。炒り大豆は食べ出すと止まらなくなってしまうことがあるので注意が必要です。
普段は消化吸収率のいい、豆腐や納豆などの加工食品を食べる方がオススメです。
●当院へのアクセス 地下鉄四ツ橋線 北加賀屋駅 3番出口より徒歩3分
●ご新規の患者さん1日3名様までで、予約優先制とさせていただいております。
●定休日 日曜日・祝日・土曜日午後
ご予約の際は『ホームページを見て、、、』とお電話ください。 ご予約でなくても気になることやご相談があればいつでもお電話ください。
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こんにちは、ここ何日か冷え込みが厳しくなっていますね(*_*)
先週はひかくてき寒さがましだったぶん、今週はこたえます。
温度の急な変化に体調を崩される方が多く免疫力が低下して
風邪やインフルエンザなど病気に感染しやすくなります。
基本の手洗い・うがい・外出時はマスクの着用など・・・
感染しないように予防しましょう!
後はしっかり栄養のあるお食事と良い睡眠を心掛けて
体調管理には十分気をつけて下さいね。
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冬はマラソンの季節です。この冬も色んな地域で市民マラソンが開催され、2月25日には【東京マラソン2018】が開催されます。
年が明けて気持ちも新たに走り出そうという方も多いのではないでしょうか。
肩甲骨周りは『走る動力の源』と言われています。そこをストレッチして走れる身体づくりに役立ててみてください。
現代の日常動作は肩が前に入り、胸が縮んで背中が丸くなっている姿勢が多いです。
スマホやパソコン、ゲーム、デスクワークなどで長時間うつむくことが多いと、どうしてもその姿勢になってしまいます。
すると腕が後ろへ引けず肩甲骨周りがガチガチになってしまいます。それによって、せっかくのトレーニングの成果が上手く出せません。
肩甲骨周りをストレッチして柔軟性を確保しマラソンに備えましょう。
①肩と胸のストレッチ
後ろで手を組み、肩甲骨をギュッと寄せるようにして肩の前と胸を伸ばします。
②胸・肩・背中・腰・脚の後ろ側のストレッチ
①の姿勢から前屈みに倒れていき、腕を前方へ倒します。このとき、腕が地面に対して90度以上を目指してください。
③肩甲骨周りのストレッチ
・右手の甲を背中に当て、上腕と前腕、お腹の側面で三角形をつくります。
・その状態のまま、左手で右腕の肘を前へ引きます。
・反対も行います。
①、②、③をそれぞれ痛みが出る手前で20秒キープしてください。
毎日コツコツ行うことで、走るために必要な柔軟性を高めることができます。
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肉や魚を使って煮る料理をつくるときに表面に出てくる泡や、野菜をしっかりと処理せずに食べたときに感じる苦味やえぐみ。みなさんご存知だと思いますが、これらは『あく』と呼ばれるものです。
ただ、一言で『あく』といっても肉を煮ているときに出てくる『あく』と、野菜の『あく』は同じものではありません。
『あく』には動物性のものと植物性のものがあり、成分は全くの別物です。
まず肉や魚を煮たときに出る茶色や灰色の泡『動物性のあく』ですが、これの主な成分は血液や体液に含まれているタンパク質です。
そのタンパク質が加熱されて固まったもので、これには臭いや雑味があります。
『あく』をとるタイミングは、基本的には沸騰直前とその後にもう1回出たときの2回で十分です。
野菜や山菜などの植物性食品の『あく』は食材によって異なります。
基本的にはえぐみや渋み・苦味を感じさせる成分ですが、ワラビやゼンマイに含まれる「アルカロイド」は吐き気を引き起こすこともあります。
そんな植物性の『あく』も、水にさらしたり茹でたりすることで成分が抜けていきます。
例えばほうれん草のえぐみは「シュウ酸」という成分が原因ですが、油で炒めることによってシュウ酸が油の膜で覆われます。それによってえぐみが気にならなくなります。
これらの「あく」は、臭みや苦味など味を損なうだけの成分と思われがちですが、取り除きすぎると逆に野菜本来の味が失われたり、料理の旨味がなくなってしまいます。
取り除きすぎず、ほどほどに取ってお鍋や冬野菜を美味しく食べてください。
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治療中、主訴以外に患者さんから色々な質問をされることがあります。
その中でも比較的多いのが『脚がよくつるけど、どうしたらいい?』『脚がむくんでツライけど、いい方法ある?』『すぐ脚が疲れてしんどい』などの【浮腫み】【こむら返り】【すぐに疲労がたまる】といった足の症状です。
これらの症状の原因は挙げ出すとキリがありません。極論、心臓などの内臓疾患が原因でも症状がでてきます。
内臓疾患の場合は別として、代表的な原因は『血行不良による冷え』
『運動不足』
『睡眠不足』
『栄養不足』が挙げられます。
昔の人に比べると、最近の人は脚の不調が増えています。先程挙げた『冷え』『運動不足』『睡眠不足』『栄養不足』は昔よりも今の時代の人に全て当てはまっていきます。
昔に比べると生活も便利になって運動をしなくなりそれによって血行は悪くなりますし、ゲーム・スマホや夜でも遊ぶところが多いことで睡眠不足にもなります。
インスタント食品やファストフードなども充実してきて栄養が偏っている人も多いでしょう。
また、以前と比べて和室が少なくなっていることでイスやソファに座ることが主流となってきています。和室のように、立つ・しゃがむ・座るの動作の繰り返しが少なくなりました。
その動作が少なくなっているということは、脚の筋肉をまんべんなく使う機会が減っているということで、運動不足・血流不足に繋がっています。
正座は太ももやふくらはぎの他、膝を深く曲げるために普段使わない筋肉を使うので、柔軟性が養われます。そこで正座を行うエクササイズを紹介します。
①バスタオルを丸めて筒状にしたものを膝の裏に挟んで正座をし、1分保持。
②バスタオルを取って正座で1分保持。
③立ち上がって膝を曲げ、片方の足の甲を両手で持ちます。
④徐々にお尻に近づけながら太ももの前を伸ばしていきます。息を吐きながら5回伸ばします。
⑤③〜④を反対の足でも行います。
膝を曲げるときは無理なくできる範囲で行ってください。膝関節の変形などがある方は痛みがでたら中止してください。
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12月31日(日)~1月4日(木)まで
休診とさせて頂きます。
当院の年末年始は、12月31日(日)〜1月4日(木)までお休みさせて頂きます。
12月30日(土)は8:30〜13:00までで、通常の土曜日と同じです。
1月5日(金)から通常通り診療いたします。
今年も残りわずかですが、よろしくお願いいたします。
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腰痛で悩まれている方はたくさんの世の中。
日本人の10人に1人が腰痛持ちだと言われています。
腰痛には様々な原因がありますが、全てひっくるめると日本人の90%が一生に一度は腰痛を経験する…というデータもあるそうです。
当院にも腰痛で来院される患者さんが多数おられますが、当院に来院される患者さんの中でも腰痛に次いで多い【膝痛】について今回は紹介させていただきます。
膝痛で来院される患者さんは『膝が痛い』と来院されます。そこから当院で「膝のどの部分に痛みがあるのか?」「どの動きで痛いのか?」「どんなときに痛いのか?」を問診・検査で確認し、詳しく調べていきます。
膝関節の周りには靭帯や筋肉、関節や半月板など様々な組織が存在しているので、その中の「どの組織が原因で膝痛がでているのか」を的確に判断することが重要となります。
また年齢や職種、スポーツなどによって痛めやすいところが変わってくるので、それらも膝の状態を判断する大切な要因となってきます。
では膝の痛い場所によって疑う疾患を紹介していきます。
〜膝のお皿の上部の痛み〜
お皿の上の膝痛の場合、【大腿四頭筋腱炎(だいたいしとうきんけんえん】が疑われます。
大腿四頭筋という大きな筋肉が、骨盤や大腿骨(だいたいこつ)と呼ばれる太ももの骨から始まり、その筋肉に関わる靭帯が脛骨粗面(けいこつそめん)と呼ばれる膝のお皿の少し下にある骨の出っ張りにかけてついています。
大腿四頭筋は膝蓋骨の上で腱になり、その後膝蓋骨を包みます。
その腱の部分に負担がかかり、炎症が起こることによって痛みがでます。
主な原因は大腿四頭筋に疲労が蓄積されて柔軟性が失われ、腱の部分に負担がかかってしまうことによって大腿四頭筋腱炎になってしまいます。
スポーツや仕事などで歩いたり走ることが多い人は日頃からストレッチなどでケアし、予防することが大切です。
治療は炎症を抑え、大腿四頭筋の柔軟性を確保することを目的として行います。
いくら治療をしていても、日頃からどうしても負担がかかってしまう場合はその分治癒が遅れてしまうので安静にするのが理想ですが、みんながゆっくり休めるワケではありません。
安静にできない場合にはテーピングや包帯などで保護・固定をし、できるだけ負担を和らげることが重要です。
〜膝のお皿の痛み〜
膝のお皿の骨を膝蓋骨(しつがいこつ)といいます。
膝を曲げた状態になると体から最も出っ張る部分となるので、転ぶときに地面に膝からついたり、ぶつけやすくなります。
そんな状態で転んだとき、膝蓋骨が【骨折】を起こしてしまうことがあります。
地面に強くぶつけることによって、直接的な力が膝蓋骨に働いて骨折してしまいますが、稀に膝蓋骨に付着している大腿四頭筋の収縮力で骨折することがあります。
大腿四頭筋が急激に収縮し、膝蓋骨が引っ張られることによって上下真っ二つに割れて骨折を起こしてしまうます。その骨折を横骨折といいます。
また、膝蓋骨を直接地面にぶつけて、骨折とまではいかなくても【打撲】を起こしてしまいます。
骨折はもちろん、程度にもよりますが打撲の場合でもしっかりアイシングで患部を冷やして固定をすることが重要です。
でも、『ぶつけた覚えがないし、骨折でもなさそうなのに、膝のお皿が痛い。』というときそんな場合は【膝蓋前滑液包炎(しつがいぜんかつえきほうえん)】かもしれません。
膝蓋前滑液包炎、または膝蓋粘液腫(しつがいねんえきしゅ)とも言われ膝蓋骨上に腫れや痛みを生じる疾患です。
膝蓋前滑液包とは皮膚と膝蓋骨の間に存在する組織で乳幼児期に発達し、それ以降は摩擦を軽減したり膝関節の可動範囲を最大にするためにの働きをします。
稀に細菌の感染によって起こる膝蓋前滑液包炎もありますが、ほとんど子どもや免疫の弱った人にしか起こりません。
基本的には非細菌性で、頻繁に膝を曲げた姿勢をとる人に多く起こりやすいため、別名「女中ひざ」とも言われています。
〜お皿の下の痛み〜
スポーツをしている方が膝痛で来院されたとき、高頻度で痛みがあるのが膝蓋骨の下です。
膝蓋骨の少し下にはポコっと骨が出っ張った部分があり、ここを脛骨粗面(けいこつそめん)といいます。
この脛骨粗面には膝蓋骨靭帯(しつがいじんたい)という、大腿四頭筋と深く関係している靭帯がついており、大腿四頭筋が緊張して膝蓋骨が頭側に引っ張られると膝蓋靭帯も引っ張られる力がかかります。
それによって、膝蓋靭帯に炎症が起こって痛みがでたものを【膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)】といい、【ジャンパーズ・ニー】と呼ばれることもあります。
同じ原因で膝蓋靭帯の付け根である脛骨粗面に負荷がかかって炎症が起きたものを【オスグッド・シュラッター病】といい、一般的には【オスグッド病】と呼ばれます。
ジャンプ動作やボールを蹴る動作が多く、大腿四頭筋が緊張を起こすことによってなりやすい疾患です。
サッカーやバスケットをしている方がかかりやすく、当院に来られる患者さんもそれらのスポーツをしている方が多いです。
骨が成長過程にあり、しっかり出来ていない中学生くらいまでの時期にはオスグッド病。それ以降の骨が成長しきった時期には膝蓋靭帯炎にかかりやすい傾向がありますが、必ずしもそうとは限りません。
治療としては大腿四頭筋の筋緊張を緩め、患部の炎症をとっていきます。
スポーツをしていると『痛いけど、試合だから休めない。』『今休むとレギュラーからはずされる。』と、どうしても痛みのある状態で続けないといけない患者さんが多くおられます。
本当はしっかり治るまで安静にするのがベストですが、、、。
そんな患者さんにはテーピングなどで患部を保護し、できるだけ負担のかからない状態にして競技を続けてもらうことも少なくありません。
〜お皿の内側の痛み〜
スポーツをしていてもしていなくても、膝痛で一番多いのが「お皿の内側の痛み」で来院される患者さんです。その中でも有名な疾患が【変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)】です。
【膝OA】という言い方もされます。
OAとはOsteoarthritisの略で骨関節炎という意味があり、一般的に変形性関節症のことを指します。
膝OAは女性が男性の4倍、また高齢になるほど発症率が高くなる疾患。
感染症や半月板損傷の後遺症でなることもありますが、関節の老化や肥満・遺伝的な要素によって関節軟骨がすり減って起こることが主とされています。
特徴として、動き始めの膝痛と階段昇降時の膝痛があります。
動き始めや階段昇降時は、膝に体重の3倍前後の負荷がかかるので痛みが出やすくなります。
症状が悪化すると、歩行時に痛みがでて歩行困難になったり、もっと酷くなると安静時にも膝痛がでて膝が完全に伸びなくなります。
スポーツでお皿の内側が痛くなる場合、多くは2つの疾患の内どちらかになります。
一つは【内側半月板(ないそくはんげつばん)損傷】、もう一つは【内側側副靱帯(ないそくそくふくじんたい)損傷】です。
半月板とは膝関節を構成する大腿骨と脛骨(けいこつ:スネの骨)の間にある軟骨様の板のことで、Cのような形をしていることからそう呼ばれています。
この半月板は膝関節の衝撃を緩和するクッションの役割と膝関節を安定させるスタビライザーの役割を行っている重要な組織です。
スポーツで痛めるときは、膝に体重がかかった状態で捻りが加わると損傷しやすくなります。
バスケットなどの競技でのジャンプ後の着地時や急激なターンを行う時などに痛めることが多いです。
この【半月板】を損傷すると、膝関節の曲げ伸ばし時に痛みや引っかかりを感じます。
ひどい場合関節内に水が溜まったり、ロッキングという膝が急に動かなくなる現象が起こることもあります。
【内側側副靱帯】は膝関節の内側面にある靭帯で、大腿骨と脛骨を繋いでいます。
ちなみに膝関節の外側には大腿骨と腓骨(ひこつ:スネの外側にある骨)を繋ぐ外側側副靱帯
(がいそくそくふくじんたい)という靭帯もあります。
内側側副靱帯も内側半月板と同様に、膝に体重がかかった状態で捻りが加わると損傷しやすくなります。
また、ラグビーなどのコンタクトスポーツで膝に外側から強力な外力がかかり、膝関節が内側へ強制的に入ると損傷してしまいます。
また、膝関節内にある前十字靭帯靭帯(ぜんじゅうじじんたい)と内側半月板、内側側副靱帯を同時に損傷してしまうものを『不幸の三兆候』といい、スポーツを続行するには絶望的な状態になってしまうこともあるので、日頃からケアを怠らないように注意が必要です。
〜その他の膝痛〜
骨盤から始まって太ももこ前側を通る鵞足(がそく)と呼ばれる筋肉があります。
この鵞足は骨盤の腸骨から始まる縫工筋(ほうこうきん)、恥骨から始まる薄筋(はっきん)、坐骨から始まる半腱様筋(はんけんようきん)を合わせた呼び方で、最終的には脛骨粗面の内側に着く筋肉。
この筋肉が過緊張を起こすと、脛骨粗面の内側に炎症が起こり、痛みがでます。
その状態を【鵞足炎(がそくえん)】といいます。
鵞足炎も筋緊張を緩め、炎症をとっていく治療を行います。自宅でもアイシングで患部を冷やすことを行うと炎症が早く治ります。
膝とは少し違いますが足首の内くるぶしから少し上、内スネの骨際に痛みがでることがありますが、その状態を【シンスプリント】といいます。『そんなとこに関節もないし、大きな筋肉もないし、何が原因?』と思ってしまいますが、脚には大切な筋肉がたくさん存在します。
ヒトは普段の生活で歩く時、走る時、ジャンプ、着地など、様々な動きをします。
それらの動きは足首が複雑に動くことで行えるのです。その足首を複雑に動かしているのは全て筋肉です。なので、脚、足首周りにはたくさんの筋肉が必要なのです。
シンスプリントは後脛骨筋(こうけいこつきん)などの筋肉が緊張を起こすことによって内スネの骨膜に炎症を起こしてしまう疾患。
治療は筋肉の緊張を緩めて炎症を抑えていきますが、それだけでは再発してしまうこともあります。
シンスプリントは陸上選手など、走ることが多い方に起こりやすいのですが、ただ『走ることが多いから筋肉に負担がかかって、、、』だけが原因ではないことがあります。
それは『Knee in Toe out(ニーイン・トゥーアウト)』。これは走っているとき足を着地した際、膝が内側に入りつま先が外側に向いている状態のことを指します。
この状態になるとシンスプリントを起こしやすい内スネへ荷重がかかりシンスプリントを起こしてしまうことがあるのです。
走り方が悪い状態では治療をして一度治っても、またすぐに再発してしまいます。
何回も再発してしまう方は、治療だけでなく走るフォームを意識してみてもいいかもしれません。
膝周りには紹介したもの以外にもたくさんの組織があります。
膝関節は本来曲げ伸ばししかできない関節なのに対して、スポーツなどで捻ったり横の動きが加わるとダイレクトに靭帯、関節、筋肉へ負荷がかかってしまいます。
痛めると歩くのも困難になってしまうので、日頃からのケアを大切にしてください。
もし違和感や痛みがあるようなら、すぐに受診することをオススメします。
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鍼灸治療を開始して症状も改善傾向、鍼灸の刺激にも慣れてきた頃『鍼もっと太くしたら治るの早い?』と聞かれることがあります。
鍼灸治療の結果がでて、効果をわかってもらっている証拠なので嬉しい質問です。
鍼の太さを太くすると刺激が強くなり筋肉の緊張も取れやすいですが、『鍼の太さを倍にしたから治るのも倍早い!』というワケではありません。
むしろ刺激を無理に我慢して力が入りすぎると、余計に筋肉が緊張して、せっかく改善しつつあった症状が少し戻ってしまう可能性もあります。
平気そうな患者さんには、刺激の強さを聞きながら太い鍼に変えていくこともありますが
基本的には、症状が改善していっているようであればそのままの治療法を続けていくことが多いです。
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ケガの応急処置で【RICE処置】は有名です。
安静・冷却・圧迫・挙上を英語にしたときの頭文字をとって【RICE】と呼んでいます。
簡単に言うと、『ケガをしたら包帯などで圧迫・固定して、動かさずに患部を冷やして、心臓よりも高い位置に挙げる』処置をしてくださいね、ということです。
先日、「転んだ時に手をついて痛めた」という患者さんが来られました。
何日かで痛みが取れたけど、「自転車で急ブレーキをかけたときにまた痛くなった」とのことです。
詳しく話を聞くと「はじめに痛めたときに患部を冷やすまではしたけどそれで終わった」とのことです。
手の状態は捻挫だったのですが、固定を全くしていなかったぶん治癒が遅く、完全に治癒していない状態での急ブレーキによって再発した…という感じです。
しっかり固定をしていれば、もう治癒していたかも…。
しっかり固定をしていれば、急ブレーキの際に患部に負荷がかからなかったかも…。
『たら、れば』ですが、その可能性は高いと思います。
ケガをしたときは痛みが強くなくても、しっかりと処置することが重要だということでした。
ちなみに中学生で回復が早いのもあって、超音波治療とテーピング+包帯でしっかり治療と処置をしたら割と早く治癒しました。
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