大阪市・住之江区の鍼灸整骨院です。
肩こり・腰痛・更年期障害などの痛みや不調を相談ください。

定休日/日曜・祝日・土曜日午後
北加賀屋駅3番出口から徒歩3分
交通事故・労災取扱い・鍼灸、各種保険取扱

予約優先制・ご新規様は一日3名様まで 06-6682-3171 「ホームページをみて...」とお電話ください。
予約優先制・ご新規様は一日3名様まで 06-6682-3171 「ホームページをみて...」とお電話ください。
ゆう鍼灸院

新着情報

2017.06.17 : 坐骨神経痛の原因(腰椎すべり症)

今回は腰椎すべり症についてです

腰椎すべり症とは簡単に言うと
背骨のうちの腰の骨が前にすべり、それによって神経が圧迫され神経痛がでてくるものです。
ややこしい疾患ですが、当院には腰椎すべり症の患者さんも多数来院されます。

すべり症になるにはまず疲労骨折などによって分離症になりその後すべっていきます
写真を見ると5の骨が離れています
これが腰椎分離症です
IMG_2235
この分離症・すべり症になるとしてはいけないことがいくつかあります

例えば腰が痛いからといって後ろからグイグイマッサージすると分離している骨がドンドン前にすべっていってしまいます

他には体を後ろに反ったり、お腹が出たりすると骨が前にいく力がドンドン強くなり、これも骨が前にすべってしまいます。
進行して、痛みで少しずつでないと歩けない方、満足に歩けない方も多いので、早めの処置が必要です。

当院での治療以外に、ご自身で普段家でできる対策は腹筋をつけることです
腹筋も体を起こす腹筋は腰が痛いと思うので、
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
①四つん這いになってお腹をへこませながら息を止める

②腹式呼吸を意識する
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
など、腰に負担の少ないやり方がオススメです

引用元:坐骨神経痛の原因(腰椎すべり症)

2017.06.17 : 坐骨神経痛の原因(ヘルニア)

坐骨神経痛がでる原因として最も有名なのが、みなさんも一度は聞いたことがあると思います
椎間板ヘルニアです
ヘルニアとは「とびでる」という意味です

背骨は一本の骨ではなく、いくつもの骨が積み木のように積み重なって構成されており
その骨と骨の間に椎間板があります
その椎間板がとびでることにより、腰から出る神経に当たって痛みやシビレがでます

IMG_2234
骨に挟まれている青いのが椎間板
写真の真ん中にある黄色いのが神経です

基本的には神経痛はどちらか片方に出ますが、まれに両方にでることがあります

それは椎間板のとびでる方向でかわってきます
斜め後ろにとびでると片方
真後ろにとびでると両方に神経痛がでてきます

症状としては、腰の痛みや足にかけてのシビレ、知覚障害。
進行すると筋力が低下してしまいます。
症状がでる場所は腰のどの部分で神経が圧迫されるかによって違ってきます。
だいたいの方はお尻から太ももの裏側〜足にかけて症状がでますが、これは腰の骨でも4番目や5番目の高さの場所で神経が圧迫されるからです。
腰の上部で神経が圧迫されると太ももの前側や股関節周辺に症状がでることもあるので、問診時に教えていただけると参考になります。

引用元:坐骨神経痛の原因(ヘルニア)

2017.06.17 : 熱中症対策は早めに!

6月です!
これから本格的に夏になる前に暑さに強い身体づくりをしておくと少しでも安心できますね!

そんな方におすすめの運動はインターバル速歩です。

やり方は、早歩きとゆっくり歩きを3分間ごとに繰り返し、これを30分間続けます

運動後30分以内にタンパク質と糖分を含んだ食品を摂取すると、血液の量を増やして体温を整える働きがよくなります。

これを1週間に4日以上、1ヶ月ほど続けると熱中症になりにくい体質になるそうです。
週に4日以上となると、少しメンドくさく感じるかもしれませんが、ここで体力をつけておくことが大切です。

湿度が高い日は体温が下がりにくく熱中症になりやすいので
梅雨の晴れ間には気をつけて。
のどが乾いたと感じる前にこまめに水分補給を心がけましょう

引用元:熱中症対策は早めに!

2017.06.14 : ペルテス病

ペルテス病は、子どもの発育時に大腿骨頭(太ももの骨の頭の部分)への血流が途絶えて、その部分が壊死してしまう病気です。

{202DDF2A-1717-4895-9108-C2E01042EE0C}


ペルテス病は、1900年初頭にペルテスというドイツ人が学会で発表したことから、その名前が付けられました。

発表されてから100年以上たった現在でも、その原因は解明されていません。

小さな外傷の繰り返しによる血行障害、感染症、内分泌障害、血液凝固異常、遺伝、受動喫煙など、原因についてはいくつかの説がありますが、なぜ血液供給が途絶えるのかについては不明です。

発症自体は3歳〜12歳にみられますが、特に発症しやすいのは6歳〜7歳頃の男児です。

日本での発生頻度は2万人に1人の割合と報告されています。

発病の経緯としては

明らかな外傷歴がなく、疼痛と歩き方の異常によって発症します。

疼痛は股関節周囲だけでなく、大腿・膝までに起こることもあるので注意が必要です。

上記の通り、2・3歳〜12歳に多くみられ、特に4歳〜8歳に多い病気です。

男児が女児に比べて5〜10倍ほど多く、両側とも発症した例が10〜20%にみられますが、左右で発症時期が異なることが一般的です。

症状は

疼痛は軽度でその原因は関節水腫です。

水腫は早期に自然消退し、それとともに疼痛も消えます。

そのため発症に気付かず、病気が進行していることがあります。

股関節の運動制限は、特に内側に捻る運動で強い傾向があります。

ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

2017.06.14 : 臼蓋形成不全

臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)とは

{7095543C-7D38-4D22-A28A-D9BEF8E86E97}



骨盤の形態異常のことで、先天的あるいは後天的に臼蓋側のかぶりが浅く、股関節が不安定な状態のことをいいます。

アジア人、特に日本人には多く、日本の股関節痛でお悩みの方の約8割は臼蓋形成不全を有しているといわれていおり、変形性股関節症の発症リスク因子とも考えられています。

しかし臨床的には、臼蓋形成不全があるからといって必ずしも変形性股関節症へ進行するのではなく、日本人独自の生活スタイルを基盤に、出産・育児・仕事・家事・介護・スポーツなど、いくつかの股関節への負担がかかるような生活内容が重なることで、変形性股関節症へのリスクが高まると理解することが大切です。

臼蓋形成不全が存在していても、特別に症状が出なければ気付かないこともあります。

そのため症状が出現したら、病期が進行しているともいえます。

その症状とは、【疼痛(痛み)】です。

初期には、股関節を捻るようや運動で軽い疼痛が出現します。

痛みが出現している時はすでに臼蓋の軟骨の磨耗が進んでいるかもしれません。

この『軟骨の磨耗』がさらに進んでくると、強い疼痛が出現するとともに、関節の可動域制限や変形、脚長差などが出現します。

 

臼蓋形成不全があり、痛みで悩んでいても

処置しだいで改善していくこともあるのでいつでもご相談ください







ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

2017.06.13 : なぜ鍼灸治療で痛みが改善されるのか

「鍼で痛みが改善する」というのは有名な話です。【鍼麻酔】といって、手術時に一般的な麻酔薬を使わず、鍼の鎮痛作用のみで手術を行うことにも成功しています。


では、なぜ鍼をすることによって身体の痛みや手術時の痛みを抑えることができるのでしょうか。

鍼で経穴(ツボ)を刺激すると、その刺激は中枢神経を介して脳に伝えられます。

その際、下行疼痛抑制系の神経物質である【内因性モルヒネ様物質(=生体内に存在するモルヒネに似た物質)】が体内より放出されます。

それが、脊髄後核という脳へ痛みを伝える伝導路に働きかけることで痛みを抑制します。

ちなみにこのメカニズムは動物実験によって立証されています。

ほかにも、アメリカの生理学者が提唱した触覚刺激による痛覚抑制機構『ゲートコントロール説』や、自律神経反射に基づく血流改善による疼痛の抑制などを鍼灸での刺激によって引き出すことができます。

次に自律神経系の作用機序についてです。自律神経には交感神経と副交感神経があります。

鍼によって末梢から中枢に伝わった刺激は、これらとホルモン系を介して内臓の機能を調整し、生体の恒常性(ホメオスタシス)維持に重要な役割を果たしています。

生体の機能が何らかの理由で乱れ、自律神経が失調してくると筋肉の緊張や硬結、血液やその他の循環不全(頭痛・めまい・吐気・倦怠感・手指のしびれ・冷えなど)痛みの症状が現れます。

疲れやすい、疲れがとれない、体が身体がだるいなどの何となく実態の見えにくい主訴は大部分が自律神経失調によるものと思われます。

この中でも自律神経系に及ぼす作用で代表的な血流改善反応を説明します。

筋肉の持続的な収縮・緊張は主に筋が損傷した時、疲労した時に見られます。

この時、交感神経は緊張しており、筋肉内は血液の循環不全(いわゆる血行の悪い状態)になっています。

経穴の刺激は中枢神経を介して交感神経の緊張を緩和し筋肉内の血流を改善させます。

また、筋肉の収縮・緊張部に直接刺激をすることで、部位血管を拡張させる知覚神経の反射を利用した方法も報告されています。

血流の増加は筋肉内の疲労物質や発痛物質を洗い流すことでこの原因を除去し、筋緊張を緩めたり、痛みを軽減させたりしています。

ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

2017.06.09 : 鍼灸治療の効果

鍼灸治療は2002年に世界保健機関(WHO)が様々な疾患や症状に対して有効性があることを認めています。

WHOが鍼灸治療の有効性を認めている疾患は以下の通りです。

●運動器系

関節炎、リウマチ、肩こり、五十肩、腰痛、腱鞘炎、むちうち、捻挫など

●神経系

頭痛、めまい、神経痛、自律神経失調症など

●循環器系

動悸、息切れ、高血圧症、低血圧症、動脈硬化など

●呼吸器系・消化器系

喘息、気管支炎、便秘、下痢、胃炎など

●代謝内分泌系

貧血、痛風、糖尿病など

●婦人科系・泌尿器系

生理痛、月経不順、更年期障害、冷え性、膀胱炎、腎炎など

●耳鼻咽喉科系・眼科系

中耳炎、耳鳴り、メニエール病、鼻炎、咽頭炎、眼精疲労など

●小児科系

小児喘息、夜尿症、消化不良、食欲不振など

一般的に鍼灸治療というと、慢性のコリや腰痛、神経痛など痛みに対する治療に使われるイメージが強いかもしれません。

この仕組みはざっくり言うと

鍼の刺激によって、痛みを抑制するホルモンが分泌されるからです。

あとは鍼を刺すことで血液の流れを良くし、筋緊張が改善されます。

他にも自律神経系の乱れを整え、内臓機能のバランス改善に働きます。

ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

2017.06.09 : 鍼治療

当院でも多くの患者さんに行っている【鍼(はり)治療】

その名の通り「鍼(はり)=針」を使う治療のことで、体にあるツボや経絡・反射区など、身体の特定の部位に鍼を刺して刺激を与えます。

その刺激に対する生体反応を利用して、病気や身体の不調の予防、改善をうながします。

西洋医学の治療は「悪いところを切ったりして物理的に取り除いたり、薬の成分の働きによって病原菌などをやっつける」というやり方が主体となってきます。

もちろん、そうしなければ治らない病気がたくさんあり、無くてはならない方法です。

これに対して鍼治療は簡潔にいうと

「病気や不調を予防したり、対抗できるだけの力を身体の内側から生み出すための刺激を与える治療法」です。

内臓の疲れや運動器疾患などに主に行いますが、もちろん癌細胞を取り除いたりはできないので通常の西洋医学との使い分けが大切です。

ちなみに、「鍼=針」といっても、鍼治療の鍼は注射針や採血・点滴の針のような「太くて、刺すと痛い針」とは全然違います。

注射針などは針の中に薬や血液などの液体を通さなければいけないので、針の中を空洞にする必要があります。

すると、どうしてもその分だけ針が太くなってしまいますが

鍼治療の鍼は中に何も通す必要がありません。

単純に「刺して刺激を与える」という目的で作られているため、注射針と比べると非常に細くなります。

もちろん太い鍼もありますが、細いものでしたら、髪の毛とほとんど変わらないくらいのものもあります。

鍼治療が初めての方には、いきなり太い鍼は使わずに細い鍼で優しい刺激からはじめていきます。

鍼治療を行うと治療後に、ごく稀に体がだるくなることがあります。

これを悪いものと考え、鍼治療を中止してしまう方もおられます。

しかし、実はこれは筋肉がよくほぐれた証拠です。

だるくなってしまう原因は硬くなった筋肉にあります。

硬い筋肉は血液循環が悪くなっているのですが、鍼灸治療後に筋肉がほぐれると血流が良くなります。

血流がよくなると、筋肉代謝が良くなり、その部位に溜まっていた老廃物質や疲労物質などの毒素が血中に流れ出します。

つまり、溜まっていた毒素が解消され、全身に分散されるので一時的に体がだるく感じてしまうのです。

なので、鍼灸治療後に体がだるくなるのは問題ありません。

「鍼灸  副作用」などで検索すると治療後のだるさなどが書かれていますが、これは東洋医学では「副作用」ではなく「好転反応」といい、治療が効いているといえます。

この反応が3日も4日も続くことはありません。

たいていは反応がなくなると、元々の症状が 改善したり、軽減したり、いい方向へ向かっていることが多く、治療回数を重ねていくと治療後の反応がなくなっていきます。

もしこの反応が長く続いたり、何回しても治療後に反応が出る場合は

・刺激の強さが身体に合っていない

・そもそも鍼の刺激が身体に合っていない

可能性があるので、治療してくれる鍼灸師の先生に相談してみてください。

ゆう鍼灸整骨院のホームページはこちら

肩こり・腰痛・更年期障害 ゆう鍼灸整骨院

〒559-0022
大阪市住之江区緑木1-1-2
田中ビル1F

住之江区北加賀屋駅3番出口より徒歩3分
スーパーダイエーさん向かい

予約優先制・ご新規様は一日3名様まで 06-6682-3171 「ホームページを見て...」とお電話ください
受付時間
9:00〜12:00
(8:30〜13:00)
15:00〜20:00 -

※日曜・祝日・水・土曜午後は休診です。
※お名前とご希望時間をお伺いしてご予約が完了します。

  • えっ!この症状全部
  • 交通事故治療
  • ナチュラルスタイル
  • お客様の声
  • 新着情報
    ゆう鍼灸整骨院
    ゆう鍼灸整骨院
    院長 日高 雄史
    営業時間 月~金9:00〜12:00
       15:00〜20:00
    水曜 9:00〜12:00
    土曜 8:30〜13:00
    定休日 日曜・祝日・水・土曜午後
    電話番号 06-6682-3171
    所在地 〒559-0022
    大阪市住之江区緑木1-1-2 田中ビル1F
    アクセス
    住之江区北加賀屋駅3番出口より徒歩3分 スーパーダイエーさん向かい
    マップはこちら
    主な治療症状
    肩こり・頭痛  腰痛  すべり症治療  ヘルニア・脊柱管狭窄症  股関節痛  膝の痛みの治療  野球肩・テニス肘・ゴルフ肘  四十肩・五十肩  手の痛み、しびれ  逆子の治療  出産の準備・産後の骨盤矯正  小児鍼(しょうにばり)  生理痛・不妊症  不眠症・更年期障害  スポーツ傷害  交通事故治療  体のゆがみ  施術料金 
    ページの先頭へ戻る