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こんにちは! 住之江区緑木にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
いつも当院のブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
肩が痛くて上がらなかった患者さんの治療をさせてもらっていました。
普通に動かすのは比較的すぐにできるようになりましたが、ペットボトルの水をコップに注ぐ姿勢をとることができませんでした。
肘を曲げて肩を外側からあげていく動きが困難になっていました。
この間、患者さんが『久しぶりに水をコップに入れれた』と喜んで報告してくれました。
まだ上げていく途中で少し引っかかる感覚があるそうですが、そこを超えると痛みも違和感もなく動かせたそうです。
少しずつですが、どんどん状態がよくなっているのでもう少しで完治しそうなので治療感覚を少しあけながら続ける方針です。
肩の症状、とくに五十肩などは少し時間がかかってしまうケースがあるので何か異常を感じたらすぐに治療をはじめることをオススメします。
●当院へのアクセス 地下鉄四ツ橋線 北加賀屋駅 3番出口より徒歩3分
●加賀屋周辺にお住いの患者さんが多数来院してくれています。
●ご新規の患者さん1日3名様までで、予約優先制とさせていただいております。
●定休日 日曜日・祝日・土曜日午後
ご予約の際は『ホームページを見て、、、』とお電話ください。 ご予約でなくても気になることやご相談があればいつでもお電話ください。
こんにちは! 住之江区にある【ゆう鍼灸整骨院】です。
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このブログでは、当院で行っている治療法やいろいろな疾患のこと、身体のための体操からちょっとした豆知識まで紹介させていただいております。
初診の患者さんや久しぶりに来院される患者さん、通院中の患者さんが新たに別の場所を痛められた時など全ての患者さんの症状を、はじめに診察させてもらいます。
当たり前のことですが、はじめの問診や触診・検査をしっかりしておかないと治療効果がでない恐れがあるからです。
これは鑑別疾患が多い部位ほどです。
肩関節や膝関節は関節はもちろん、筋肉や靭帯などたくさんの組織が存在しています。
組織が多く存在しているということはその分痛める可能性のある場所も多くなるということです。
特に肩関節は可能域が広い関節であり、周りの筋肉や靭帯によって支えられているため痛みがでやすい部位の1つとなっています。
〜肩関節の痛み〜
肩関節が痛いと聞いてみなさんが一番に思い浮かべるのが【四十肩・五十肩】だと思います。正式には『肩関節周囲炎』という疾患名ですが、この疾患は他の疾患とは少し違います。
例えば足首を捻挫したときの診察は『ココが痛くてコノ動きで痛みが増すからコノ靭帯を痛めている』とわかりやすいのです。
しかし五十肩は、他の疾患の疑いがない場合に五十肩として治療を始めます。
この五十肩の疑いをもつ場合は消去法になります。
ただ、特徴としては結帯動作と結髪動作が困難となります。
結帯動作はエプロンの紐を後ろで結ぶ動き、結髪動作は髪の毛を後ろで結ぶ動きのこと。
炎症期・拘縮期・回復期と呼ばれる3つの期間がありますが、炎症期では安静時も疼きがあり温めると痛みが増えます。安静時での疼きがなくなり拘縮期になると積極的に温めたり肩周りを緩めていく治療にかわります。
五十肩の疑いをもつ際は消去法と言いましたが、他の疾患を知っていないと消去法は使えません。
スポーツ選手、特に野球選手に大きく関わってくる肩関節のインナーマッスル。このインナーマッスルとは肩関節でいうところの腱板です。
腱板とは棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉の総称で肩関節の安定にも深く関わってくる筋肉です。
これらの筋肉に炎症が起こっている状態を【腱板炎】、断裂を起こしている状態を【腱板断裂】といいます。
この腱板を損傷している場合も4つの筋肉のうちどれを痛めているかを見極めないといけません。
重い物を持つ機会が多い人は【上腕二頭筋長頭腱炎】という疾患にかかりやすい傾向があります。
二の腕にある力こぶをつくり、肘を曲げるときに働く筋肉です。この筋肉には名前の通り長い腱と短い腱が存在します。
その長い方の腱が肩関節前面の結節間溝という溝を通っており、その部分で炎症が起き痛みがでてきます。
肩を挙げるときにある程度の角度で痛みがでる方は【インピンジメント症候群】の可能性があります。
インピンジメントとは「衝突」という意味です。
肩関節を構成する肩甲骨と上腕骨がお互いに当たったり、周りの組織を挟んでしまうことによって痛みがでる疾患です。
腕を横から上げていって60〜120°の間で強い痛みがでてきます。
これを放っておくと周りの組織を痛めたり、骨が変形してしまったりする恐れがあります。
野球をしている人は、上腕二頭筋長頭腱炎やインピンジメント症候群ほど多くはありませんが【上方関節唇損傷】にも気をつけなければいけません。
肩関節は受け皿になっている肩甲骨が上腕骨より小さくなっていて、ガチっと嵌まり込んでいるワケではありません。そのおかげで可動域が広いのですが、その分周りの組織に支えられています。
そんな肩関節を補うための組織の1つがこの関節唇となります。
野球の投球時だけでなくバレーのスパイクやテニスのサーブ、剣道の面打ちなどでもなりえる疾患で【スラップ損傷】や【スラップリージョン】とも呼ばれます。
肩関節周りに肩峰下滑液包という滑液が入った袋状の組織があります。
この滑液包は筋肉や腱・靭帯などが骨と擦れるのを防ぐ役割をしていますが、肩を異常な使い方をしたりオーバーユース、感染症などによって炎症を起こしてしまうことがあります。その状態を【肩峰下滑液包炎】といいます。
肩峰下滑液包が炎症を起こしてしまうと、肩を横から挙げる時・上着を着るときなどに痛みがありあげれなくなります。
何度もいいますが肩関節は周りの組織によって支えられているので、その分にはたくさんの組織が存在します。
腱板の4つの他にも筋肉もありますし、肩鎖靭帯や烏口鎖骨靭帯などもあります。
周りの組織に頼って安定している分、その組織に負荷がかかりやすく痛めやすくなっているので気をつけてください。
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『シビレ』と聞くと有名なものに【坐骨神経痛】があります。
坐骨神経痛はお尻から足にかけてのシビレや痛みの症状がでますが、実は下半身だけでなく上半身にも神経痛が起こります。
〜そもそも神経痛とは〜
神経痛の定義は、「ヒトの体においてさまざまな原因により、末梢神経が刺激されることに起因する痛み」とありますが、痛みだけでなく「痺れ」「痛だるい」「つっぱる」と表現される患者さんも少なくありません。
そんな神経痛ですが、基本的には大元になっている原因があります。
そしてそのほとんどが何かしらの原因で神経が圧迫されて起こっています。
〜上半身の神経痛〜
上半身、腕の神経痛の原因で代表的なものが【頚椎椎間板ヘルニア】です。
頚椎は7つありそれぞれの頚椎間から神経がでていますが、そのうちどの部分で神経が圧迫されるかによって神経痛のでる箇所が違ってきます。
例えば、6番目の神経が圧迫されていると前腕の親指側〜親指と人差し指
7番目だと中指
8番目だと前腕小指側〜小指と薬指に症状がでます。
患者さんが『腕や手に痺れがある』と来院されたときは、まず症状のでている範囲を聴くことから始めます。
ヘルニアの疑いが低く、手の平や甲・指に症状がでている場合は正中神経、橈骨神経、尺骨神経が障害されていないか確認します。
これらが圧迫などによって神経症状がでているときはそれぞれ【正中神経麻痺】【橈骨神経麻痺】【尺骨神経麻痺】と呼びます。
これらもそれぞれ症状のでる範囲が違ってきます。
正中神経は、親指から薬指の親指側半分までの手のひら側の感覚。前腕の回内(手首を内側へ捻る)や手首の屈曲(曲げること)、手指の屈曲の運動障害。さらに母指の付け根の筋肉(母指球筋)の萎縮などがでてきます。
橈骨神経の場合、上腕中央部で神経障害が起こると親指・人差し指・中指の甲側(手の甲を含む)から前腕の親指側の感覚の障害が生じ、下垂手になります。
肘の手のひら側で後骨間神経が障害されると下垂指になりますが、この場合は感覚の障害がありません。
前腕から手首にかけての親指側がケガなどで傷害を受けるとケガの部位によりいろいろな感覚の障害が起こります。前腕から手背の母指側、母示中指の背側の感覚の障害が生じますが、下垂手にはなりません。
尺骨神経は小指と薬指の小指側1/2の掌背側の感覚、前腕の小指側の感覚を支配しています。
前腕部では手首や指の屈曲、手部では親指の付け根の筋肉(母指球筋)以外の筋肉のほとんどを支配しています。尺骨神経と尺骨動・静脈が一緒に手首の尺屈側にあるギヨン管を通過します。
この尺骨神経はのどこで障害されるかによって症状が違ってきます。
肘より上の部分で傷害された場合では、麻痺の程度はさまざまですが前腕の小指側とと小指・薬指の小指側1/2の掌と手の甲側の感覚障害と薬指と小指の屈曲障害
母指球を除く手の筋肉が麻痺し巧緻運動障害が生じます。かぎ爪変形も生じます。
ギヨン管部での症状は、感覚障害だけのもの、第1指間のみがやせて感覚障害がないものなどいろいろな症状を呈します。
ヘルニアや末梢神経障害以外では【胸郭出口症候群】というものがあります。
胸郭とは胸をとりまく骨格のことをいい、胸骨・肋骨・胸椎によって構成されています。
その胸郭の出口を腕神経叢や鎖骨下動脈・静脈が通過するのですが、胸郭出口は物理的に狭くなっている部分がいくつか存在し、そこで神経や血管が障害されることによって腕や手などに症状が現れます。
腕や手の神経の代表的なものは上記の3つですが、他にも頚椎が老化などによって起こる変形や糖尿病が原因で神経症状がでてくることもあります。
〜下半身の神経痛〜
下半身、あしの神経痛で一番有名なのが【坐骨神経痛】です。坐骨神経痛とは坐骨神経に沿ってお尻から足かけて起こる痛みや痺れのことです。坐骨神経は腰から足にかけて伸びているヒトの体で一番太く長い神経です。
この神経が何らかの原因で障害されることによって坐骨神経痛がでてきます。
坐骨神経痛も上半身の神経痛と同様に、症状のでている範囲を見るとある程度どの辺りで神経が障害されているかがわかります。
主な原因はいくつかありますが、当院にも坐骨神経痛を訴えて来院される患者さんが多数おられます。
坐骨神経痛でまず外せない疾患が【腰椎椎間板ヘルニア】
腰椎同士の間にあり、クッションの役割をしている椎間板が飛び出し神経が圧迫されることによって神経痛がでてきます。
レントゲン検査である程度の予測はたてれますが、確実に検査をしようと思うとMRIでないとこの椎間板は見えません。
特に気をつけなければいけない疾患に【腰椎分離すべり症】というものがあります。この疾患は腰椎が何らかの原因によって分離してしまい、分離した腰椎が前方へすべってズレることによって神経を障害してしまう疾患です。
この疾患があるにもかかわらず強烈なマッサージを受けたり、ストレッチなどで腰を反らすことを多くしてしまうと分離している腰椎が余計に前方へズレてしまい症状がでてきたり悪化したりしてしまいます。
若い時期に激しい運動をしている方が腰椎分離症になりやすいと言われています。
逆に年齢を重ねるにつれてなりやすい【腰部脊柱管狭窄症】
という疾患があります。
脊柱管と呼ばれる脊髄が通るトンネルが狭くなることによって神経が障害される疾患です。
年齢を重ねることによる骨の変形が原因になることがあります。
この疾患の特徴は「間欠性跛行」と呼ばれる症状があることです。間欠性跛行とは『歩いていると脚が痛くなって歩けなくなりますが、休憩するとまた歩けるようになる』という症状のことをいいます。
この間欠性跛行は【下肢閉塞性動脈硬化症(ASO)】という疾患でもでてきます。
このASOは足の血管の動脈硬化によって足への血流が悪くなり、足へ送る栄養や酸素が不足してしまうことでさまざまな障害が現れます。
このASOと脊柱管狭窄症の鑑別は腕と足の血圧を測るABI検査などで分かりますし、脊柱管狭窄症は自転車や手押し車など前屈みの姿勢で動いている間は間欠性跛行はでないので、その点をみればある程度どちらの疾患なのかが分かります。
ここまでは腰椎や椎間板など比較的体の深いところが原因で起こる疾患でしたが、最後の【梨状筋症候群】という疾患はその名前の通り梨状筋という筋肉が原因となります。
梨状筋はお尻の奥の方にある筋肉ですが、この筋肉が緊張し硬くなってしまうと近くを通っている坐骨神経を圧迫してしまいます。その結果痛みや痺れなどの神経症状があらわれます。
上半身と下半身の神経痛の原因になる代表的な疾患をいくつか挙げました。
上記の疾患が原因となっていることが多いだけで当てはまらない方もおられます。
症状があってお悩みの方はいつでもご相談ください。
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先日『走っていたら急に膝が痛くなった』と患者さんが来院されました。
学校で野球部に入っているそうで、ダッシュの練習時に痛みがでてきたそうです。
検査してみると、外側の半月板と側副靱帯を痛めていました。
状況的に考えて、走っているときに膝を放ってしまったのかもしれません。
ケガをしたての時は患部に炎症が起こっているので治療はもちろんアイシングは必ず行います。
学生で部活をしている患者さんのほとんどに共通することは『ケガをしていることがバレると別メニューになる』『その結果レギュラーからはずされる』という心配があることです。
これは強いチームになればなるほどチームメイト同士のレギュラー争いが熾烈になるので、多くなってきます。
例え練習試合のメンバーでも、それをキッカケに他の選手にポジションをとられる可能性がでてきてしまいます。
本当は軽いケガでも受傷直後は休むのがベストですが、なかなかそういうワケにもいきません。
当院ではそんな状況の患者さんのために「ケガの状況や程度」「競技でどのような動きをするのか」を考えながらテーピングなどでできる限りサポートしていきます。
ケガや痛みでお悩みの方はいつでもご相談ください。
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あけましておめでとうございます。
今日から当院は通常通りの診療時間になっています。
診療自体は先週のの金曜日から開始していますが、患者さんから『連休中に腰を痛めた』『転けて膝をぶつけた』などケガや痛みを訴えて来院されたり、お問い合わせがあったり、意外と新年早々に調査を崩している方が多くおられます。
連休、特に年末年始となると睡眠時間が少なくなったり、暴飲暴食になったりで生活習慣が乱れがちになります。
その結果、自律神経が乱れて体調を崩しやすくなってしまいます。
今日から仕事初めの方が多いと思いますが、体調が悪い中お仕事は大変です。
かといって、連休中の生活習慣の乱れが原因では休みにくいと思います。
体調の悪い方はいつでもご相談ください。
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前々から当院では投球フォームの改善のお手伝いをさせていただいてることを紹介させていただいてます。
基本的にこのメニューで来院される方は『肩の痛みがとれない』『肘の痛みがすぐにぶり返す』といったケースがほとんどです。
先日『痛いところはないけど、球速をアップさせたい』という方が来院されました。
来年から中学生になる子どもさんで、すでにチームに入って活躍している状態でしたが親御さんに『投球フォームを変えると投げる球を速くできますか?』と相談されました。
今現在ボールに力が乗っていないフォームで投げていると、フォームを改善することによって球速がアップするかもしれません。
小学生は変化球を投げることを禁止されています。
強いチームに所属していてその中でも球が速い方みたいですが、球の速さだけでいうと体の大きい他の選手には負けてしまうことがあるそうです。
体の大きい力のある選手に勝つためには、筋力アップするか投球フォームを改善するかになってくると思います。
トレーニングをして筋力だけをアップさせても、フォームが良くないと手投げになってしまうためケガに繋がってしまう可能性があります。それにまだ小学生なので投球フォームを改善していく方が間違いなくいいと思います。
と、いうことでメニューを開始しました。
まずフォームチェックをしてみると、腕の振りや角度は他の患者さんに比べると比較的いい方でした。
もしかしたらそのおかげで今まで肩や肘を痛めずにやってこれたのかもしれません。
ただ下半身の使い方をみてみると、上手く力をボールに乗せれていない状態でした。
投球フォームはチェックするポイントがたくさんあります。それを一発で全て覚えて、『もう完璧明日から大丈夫!』というワケにはいきません。
なので当院ではまず下半身、次に上半身、最後にそれを連動させて改善していきます。
初回は下半身です。下半身が使えていないままだと、上半身を上手く使うことはできないからです。
下半身メニューの流れは
フォームチェック→フォーム改善→正しく体を使うための筋肉の処置→セルフストレッチの説明→再度フォームチェック
という感じです。
あとは次の来院日まで家での繰り返しフォーム練習とセルフストレッチをしてもらいます。
次の来院時に再度下半身のフォームチェックを行い、改善されているようなら上半身のフォーム改善に移る予定です。
その時にまた、紹介させていただきます。
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身体は動かさなければ衰え、筋肉量は加齢とともに低下します。中でも腹筋は衰えやすく、腹直筋は寝ている姿勢から起き上がるとき、呼吸や姿勢の維持など日常生活の動きに深くかかわっています。
また、鍛えることで腰の痛みの予防にもつながります。
今回はそんな腹筋を座ったままでも鍛えれる運動を紹介します。
①腰幅に足を開いて椅子に浅く座り、アゴを引いて背中を丸めます。そのとき、手は胸やお腹にあてます。
②息を吐きながら、おへそを見たまま体を後ろへ倒します。
そのあとアゴを引いたゆっくり①の姿勢に戻ります。
●注意点
背中が反り、アゴが上がると腹直筋ではなく背筋を使うことになるので注意が必要です。
使う椅子は「脚が動かない」「座面が平ら」「回転しない」「折りたたみではない」ものを使ってください。
筋肉は使うほど貯まります。いつでも動ける体を目指して貯筋しましょう。
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患者さんから治療の方法を指定されることがたまにあります。
『ここに鍼をして』『ここ思いっきり引っ張ってくれたら治りそうやからやって』などです。
基本的に患者さんの要望にはできるだけ添えるようにしていますが、お断りすることも多々あります。
例えば『ここに鍼をして』と言われたときその場所が腰や肩などツライ部位なら、わかりましたとそこに鍼を打ったりします。
一度あったのが、首の前に胸鎖乳突筋という筋肉があってそこに強い刺激の鍼をご希望の患者さんがおられました。
『そばには頸動脈があり危険です』という話をしても『大丈夫やからやって』と言われましたがお断りしました。
指や股関節の痛い患者さんが『ここ思いっきり引っ張ってくれたら治りそうな気がするからして』『昔はそれをしてもらって治った』と言われることもあります。
『ここ引っ張ったらダメな状態ですよ』と言っても『いいからやって』と言われることがあります。
そんな場合もお断りします。
昔は治ったかもしれませんが、その時と痛みが出ている原因が同じとは限りません。
こちらで状態を診させてもらって少しでも危険があること、または常識的に危険だと思うことは一切せずにお断りしています。
例えば『手術成功の確率は50%しかないけどこのまま放っておくと命にかかわる』など特別な状況でない限りは、医療で一か八かというのは避けたいところです。
危険な処置をしたり、症状が悪化する可能性があるような危険な治療はしたくありません。
患者さんの言う通りにして症状が治る可能性もほとんどないと思うので、そもそも「一か八か」でもないような気もします。
ただ、だからといってこちらが治療内容を勝手に決めて勝手に始めることはしません。
患者さんの状態を診させてもらい、患者さんと相談した後に治療を開示するので思ったことは気軽に教えてください。
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これから寒さが本番になってきますが、寒さ対策の準備はしていますか?
今回は準備とは関係ありませんが、寒いときに起こる現象の豆知識を紹介します。
しっかり厚着をして出掛けると大丈夫ですが、オシャレをしたり気温を間違えて薄着で外出してしまうときに寒すぎて体が震えることがあると思います。
自分で止めようとしても体がブルブル震え、歯がガチガチ音を鳴らします。
この現象はなぜ起こるのでしょうか?
この現象は「ふるえ産熱」といい、体が意識せず勝手に動く現象です。
寒くて体温が下がると、その体温を少しでも上げるために体を動かして熱を産生し、できるだけ生命維持に努めるからです。
体が震えだしたらしっかり温めてあげてください。
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最近はあまり食べない方が多くなってきていますが、お正月になるとおせち料理を食べるのが有名です。
このおせち料理ですが、中に入っている料理1つ1つに意味があるのをご存知ですか?
例えば伊達巻は巻物に形が似ているため『知識が増えるように』という願いが込められているそうです。
栗きんとんは金運、紅白なますは平安や平和など全てに意味があるそうです。
おせちとは違いますが、昔から『手のひらに「人」の字を書いて飲み込むと緊張がほぐれる』と言われているのをご存知ですか?
実際にしている人は見たことありませんが、テレビや漫画では少し前まではよく見ました。
「人」の字を書いて飲み込むことに意味がありそうですが、これ実は手のひらのツボを刺激しているという説もあります。
手で拳をつくったときに中指と薬指の先端の間にある【労宮(ろうきゅう)】と呼ばれるツボです。
心労が重なるとこのツボに症状がでてくると言われています。
このツボは身体の緊張を緩和させたり、気分を落ち着かせるツボとして有名です。
また手のひらの血流が悪くなると肩コリなどにも繋がることがあるので、この労宮を刺激して手のひらの血流もよくしてあげてください。
ただの昔からの言い伝えみたいな話でも、実は根拠があったりします。
他にも『実はこのツボを刺激していた』みたいな話もあるので、またそのうち紹介させてもらいます。
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